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ボードゲーム「カラク」プレイ記その1(5/5)

しーぷ16ターン目

▲カラクの呪いに悩むしーぷは、左方向へ移動。

▲なんと、おあつらえ向きに回復の泉が!

星屑「神引き!?」

しーぷ「ラッキー♪」

▲しーぷは回復の泉でターンを終了し、解呪!

しーぷ「びっくりするくらい運がいいのか、元々こういうゲームなのか…」

星屑「しーぷの運がいいだけじゃないかなぁ」


星屑16ターン目

▲星屑はスケルトンターンキーに再戦を申し込…まずに、下方向へ移動。

▲ここにテレポーテーションゲートを発見。

星屑「いまはゲートに入る必要はないかな」

▲そのまま4タイルぶん移動して、ターン終了。

しーぷ「今後は、この2タイルが直通になるわけね」

星屑「テレポートで1タイルぶん移動したことになるけど、たとえば回復の泉へのアクセスとか考えると便利かもしれない」


しーぷ17ターン目

▲回復の泉で英気を養ったしーぷは、下方向へ移動。

星屑「ミイラが出たね」

しーぷ「ミイラがドロップするマジックボルトの呪文は、いくつあっても困らないから戦う!」

▲珍しく小さな出目が出たものの、3+5(装備)=で勝利!

▲しーぷはマジックボルトの呪文を手に入れて、

▲今度は星屑がカラクの呪いに…。

星屑「これだからミイラは!」

しーぷ「たまには即座に解呪してみたら…?」


星屑17ターン目

▲3タイルぶん移動すれば回復の泉という場所にいながら、星屑は上方向へ移動。

星屑「このポツンと空いたスペース、なんかクサい…というか気になる」

しーぷ「どん詰まりって、だいたい何かいるよね」

星屑「うわ、ほんとにヤバいのがいたよ…!」

しーぷ「パワー12のフォールンかぁ。いまの私なら倒せるかも?」

8+1(装備)=12と当然のように敗北する星屑。

▲HPは1減って4に。

しーぷ「フォールンのドロップって何なんだろうね」

星屑「それは倒してからのお楽しみ」

しーぷ「なお」

星屑「倒せない模様…」


しーぷ18ターン目

▲カラクの呪いから解放されたしーぷは、下方向へ移動。

▲そこには大グモがいたが…

しーぷ「大グモのドロップは回復のポータルの呪文…は持ってるからスルーで」

スキルの【ステルス】で大グモとの戦闘を避ける。

星屑「マジックボルトの呪文と違って、1つあれば充分だよね」

▲さらに右方向へ移動するものの、そこにも大グモが。

しーぷ「いやなトンネルだなぁ」

星屑「リアルでは絶対に通りたくないやつ」

これも、しーぷはスルー。そして――

星屑「大グモの長いトンネルを抜けるとスケルトンキングであった」

しーぷ「なんでも雪国にするのはよしなさい」

星屑「2体目のキングはどうするの?」

しーぷ「もちろん戦う!」

8+5(装備)=1310で貫録の勝利。

▲しーぷは2本目のアックスを入手し、代わりにソードをドロップ。

星屑「アックスの二刀流ってすごいね」

しーぷ「星屑が好きそうな構成」

星屑「うん、とってもロマンを感じる」


星屑19ターン目

▲星屑はフォールン討伐をあきらめて、

▲左上方向へ移動。大ネズミと遭遇。

しーぷ「なんか、あきらめがよくなったね」

星屑「このゲーム、運か装備がないとどうにもならん…!」

しーぷ「それで装備さがしってわけね」

7+1(装備)=で、ここは星屑の勝利。

▲ナイフを獲得して、やっとこさ両手の武器が揃う。

しーぷ「それって、イラストを見るに四刀流なのかな?」

星屑「サーカスのナイフ投げみないなことやってそう」


しーぷ19ターン目

▲しーぷは右方向へ移動。

▲おなじみのスケルトンターンキーだが…

しーぷ「いまは宝箱が見えていないからパスで」

そして、その先へ進むと――

▲ついにドラゴンのお出まし!!

しーぷ「出た!!」

星屑「カラク城の親玉だね」

ドラゴン(パワー15)。
陰惨な容貌、伝説の存在。
カラク城を腐敗させた闇の力の源は彼なのか…?

しーぷ「アックス二刀流とマジックボルトの呪文で準備万端…!」

星屑「それだけでパワーとパワーか。スキルの【バックスタブ】で引き分けでもいいから、以上を出せば勝ちだ」

しーぷ「よし、ダイスを振るよ」

11+6(アックス二刀流)=17対15で、ドラゴンを討伐!!

しーぷ「やったー!」

星屑「マジックボルトやスキルを使うまでもなかった…!」

しーぷ「装備と運に恵まれたよ!!」

――これにてゲーム終了。

▲最終成績は、しーぷ4.5VP星屑1VPしーぷの勝利!

しーぷ「思い返せば長い戦いだったね」

星屑「俺、半分近くスケルトンウォーリアーと戦ってた気がする…」

しーぷ「あれに見切りをつけるのが早かったら、また違った展開になっていたかもね」


ボードゲーム「カラク」プレイ記その1は以上です。

次回はプレイ記その2となります。その1とは異なるスキルを持つキャラクターを使用し、ルールをおさらいしながらお送りしますので、ご期待ください。

星屑トランペッター

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