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ボードゲーム「カラク」プレイ記その1(4/5)

星屑12ターン目

▲さて、星屑は右方向へ移動。

▲ここで、なんと宝箱を発見!

星屑「よし、カギを探してくるぞ」

▲宝箱の部屋から下方向へ移動すると、そこには見慣れた顔が…!

星屑「カモがネギしょって来た!」

しーぷ「なにかデジャブのようなものを感じるね」

▲星屑は11で難なくスケルトンターンキーを倒し、

▲はじめてカギをゲット!

星屑「からの!」

しーぷ「からの?」

▲この戦闘での目が出たので、

【止められない】のスキルが発動!

星屑「まだ移動できるなら、ターンを続行できる!」

しーぷ「なんですとー?」

▲このターン、2タイルぶん移動していた星屑は、もう1タイルぶん移動して宝箱の部屋へ。

▲そして、はじめての宝箱もゲット!!

星屑「これでターン終了!」

しーぷ「あざやかな連続行動だったね」


しーぷ13ターン目

▲しーぷは左方向へ移動。

▲その先にいたのは大ネズミ。

しーぷ「大ネズミの撃破報酬はナイフだから…パスで」

【ステルス】で大ネズミをスルーした先にいたのは大グモ。

しーぷ「大グモのドロップは回復のポータルだから…こっちは戦闘で」

10に装備の+313。ダブルスコアである。

▲しーぷは思惑通り回復のポータルを獲得。

しーぷ「だんだんモンスターのことが分かってきて、すごく探索を進めている感がある!」

星屑「モンスターのドロップで戦うか否かを判断するの強いね。盗賊だからできることだけど!」


星屑13ターン目

▲星屑は、さらなる宝箱を探しに上方向へ移動。

▲見つけたのは宝箱ではなく大ネズミ。

星屑「しーぷは大ネズミを見逃していたがなぁ、俺は全力で狩らせてもらう!」

しーぷ「まだ装備が一つもないもんね…」

星屑「大ネズミ、覚悟!」

で大ネズミに勝利!

▲ねんがんの ナイフをてにいれたぞ!

星屑「よっしゃこらー!」

しーぷ「よかったね」


しーぷ14ターン目

▲しーぷは下方向へ移動。

▲さらに左方向へ移動すると、そこにはスケルトンキングの姿が!

スケルトンキング(パワー10)。
財宝への欲望に支配され、ダンジョンで果てたカラク城の王。
生前と同じように、一刀両断の斧を振るう強敵。

星屑「ここは戦闘? それともスルー?」

しーぷ「戦う。いまの私なら戦える!」

▲しーぷの出目はだったが、装備で+3されて1110の勝利!

▲強敵スケルトンキングを倒し、アックスを獲得するが、

▲所持品シートの装備スロットは2つしかないので…

▲アックスを新たに装備する代わりに、

▲持てなくなったナイフを置いていくことに。

しーぷ「このナイフはどうなるの?」

星屑「ほかのプレイヤーがその部屋まで来たら、拾って装備できるよ」

しーぷ「その拾ったプレイヤーは、それでターン終了?」

星屑「うん、まだ移動できても、ほかの人が置いていった装備なり呪文なりカギなりを拾ったら、その時点でターン終了」

しーぷ「なるほどね」

装備は2つまで、呪文は3つまで、カギは1つまでしか持てないので、それを上回る場合は、その場に置いていかなけばならない。※なにを置いていくかは選べる。


星屑14ターン目

▲星屑は上方向へ移動。

▲今度の相手はミイラだが…

▲ここも10+1(装備)=11で余裕の勝利。

▲星屑はマジックボルトの呪文を獲得し、

▲しーぷはカラクの呪いを受ける。

しーぷ「ぎゃあ、回復の泉から遠ざかったタイミングで呪わないで…!」


しーぷ15ターン目

星屑「ちょっと遠いけど、解呪しに回復の泉へ戻る?」

しーぷ「いや、この先にも回復の泉があると信じて進む」

▲またもや大ネズミが出現。

しーぷ「ほんとはスルーしたいところだけど、呪いで【ステルス】が封じられているから仕方ない…」

▲3+3=。スキルの【バックスタブ】も封じられていて、引き分け時の勝利判定もないので、一転してギリギリの勝利である…!

▲大ネズミがドロップしたナイフを置いて、ターン終了!

しーぷ「うわ、まったく美味しくない! おそるべしカラクの呪い…!」

星屑「わかってもらえて嬉しい!」

しーぷ「私は嬉しくない…!」


星屑15ターン目

▲星屑は左方向へ移動。

▲そこから4タイルぶん移動したところで、スケルトンターンキーを発見!

星屑「よし、カギ獲得のチャンス!」

▲しかし、(装備)=の引き分け。

星屑「ぐーぬぬー! いちたりない!」

しーぷ「私が捨てたナイフを拾いにくれば?」

星屑「そこまで遠いんだよ…!」


いまだに火力不足に悩む星屑は、2つ目の宝箱を開けられるのか?
一方のしーぷは、どのようにカラクの呪いを処理するのか?
次回、決着!

(つづく)

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