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久伊豆神社 埼玉県越谷市

平成26年10月8日 
久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)

久伊豆神社さんへは、越谷方面に行くたびに行かせていただいた。

だいたい、仕事の終わりに行かせていただく事が多いが、
ついで参りにならない様に、神社さんに参拝することを決めてから、その日の行動を決めていた。

今は、車の運転もすっかり億劫になってしまったけれど。
10年前の私は、とってもアクティブだったなぁ。

越谷の久伊豆神社さんは、鳥居をくぐり石畳の参道から本殿まで、長い一本道。
真っすぐ、本殿に向かい、参拝させていただいた後に、のんびり境内を散策する時間が好きだ。

久伊豆神社(埼玉県越谷市)

神社を参拝した時は、本殿に参拝して、御朱印をいただいてすぐに帰る…ではなく、のんびり境内を散策して、心穏やかになってから、戻るようにしている。

近世に入ると、徳川将軍家も篤く崇敬し、二代将軍秀忠、三代将軍家光も鷹狩りに際して参拝、休憩したと伝えられています。

久伊豆神社について|久伊豆神社 公式サイト(埼玉県越谷市)

将軍様も、今の皇居から越谷まで、鷹狩りに来てたのかぁ。
この辺には鷹がいたの?

など、今からは全く想像つかないが、こちらを鷹狩りの休憩処にされていたとは、馬に乗って来ていたのかぁとか、想像してしまう。

将軍が江戸城本丸から出立したのかどうかは、無視して、私の単純な空想の中でのシュミレーションだが、
グーグルマップで、江戸城本丸から久伊豆神社まで経路を見てみると、
徒歩で6時間、自転車で約2時間。

考えてみたら、国道4号線は日光街道なので、馬に乗って休憩を挟んでを繰り返して、片道3~4時間だろうか。

道中は、庶民が道の横で、将軍様ご一行が通り過ぎるまで正座して見送っていたのかなぁ。
お忍びだった、馬を走らせて行っていたのか。
調べれば分かる事かもしれないが、この位の想像で面白い。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。


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