【ラスバレ攻略】ギガント級高難度、決戦の後に
はじめに
半年以上の期間を開けて復活したコンテンツ、ギガント級高難度。
このnoteは、ハイスコアを高めるための攻略記事、その続きである。
イベントも終了したところで、スコアを稼ぐために今回、実際に実行した作戦を記録する。
所詮銅色の二つ名しか取れなかった奴が何を……と、思わないでも無いが、攻略wikiの更新が全くされていない現状を踏まえればこの程度の情報でも価値があるということを信じて記すことにする。
ハイスコアを解剖する
この記事は前衛のための攻略情報になるので、後衛参加者は別の方法を探してほしい。
ステージセレクト
前回の記事にも書いた通り、ステージは難易度の高いものを選ぶのではなく、丁度良い難易度のものを選んだ方が良い。わたしが今回ハイスコアを記録したのはステージ3であった。
4つのボーナス
スコアは4つのボーナスの合計からなり、このボーナスにはトレードオフの関係にある組がある。例えば、平均ダメージを稼ぐために属性を弱点のみにすれば、属性を無視してステータスを高めた編成より最大ダメージは減ってしまう。
独自理論ではあるがボーナスの重要度は次の順番だと考えられる。つまり、MAXダメージをいかに稼ぐかで勝負が決まるといっても良い。
MAXダメージ
オーバーキル
AVG.ダメージ
クリアボーナス
MAXダメージが最重要だとした理由は二つある。一つはスコアを占める割合が最も大きいこと。
そしてもう一つは、MAXダメージとオーバーキルダメージはトレードオフではないこと。二つのボーナスを一度に両立させて稼ぐことが可能であるため、AVG.ダメージを伸ばすよりも伸びしろが大きい。
稼ぐための方程式
MAXダメージボーナスを稼ぐ方向で方針が纏まったところで、ダメージを決定する要素を挙げよう。(クリティカルといった運要素を除く)
ステータス(とくに攻撃力)
CHARM特性
衣装の得意属性
メモリア属性
メモリアスキル(及びスキルレベル)
攻撃力支援
防御力妨害
レアスキル
オーダー
基本的なことはいくつか端折り、此処では、ステータス、メモリアスキル、防御力妨害、オーダー、もう一つ番外を加えて、これらの注意点を挙げて、最後に「だから編成はこうしろ」と締めたいと思う。
各要素ブレイクダウン
ステータス
ステータスを伸ばすための選択肢は一つしかない。そう、ステータスが高いメモリアを持てるだけ編成することである。
そうなると攻撃力が高いのにヒュージの弱点属性ではない前衛専用メモリアを編成する必要が生じる。このときに前衛の編成で一つコツがある。
操作キャラに弱点属性の前衛メモリアを優先的に編成して、非弱点メモリアはCPUの前衛に押し付けてしまうことである。
なぜならば、CPUは攻撃するのが少し遅いため、操作キャラよりも攻撃する回数が少なく、非弱点であることの影響を少なくできるからである。ちなみに非弱点メモリアを積まないという行為はMAXダメージ派では認められていない。忌避した者は死後地獄に落ちる。
メモリアスキル
最もダメージを稼げるメモリアというのは次の2種類しかない。敵1体に超特大ダメージか、敵1体に特大ダメージを与え、このメモリアが編成されたリリィの〇属性が多いほどダメージが増加である。
やるべきことは次の二つである。
該当するメモリアを所持しているか確認する。
該当するメモリアをで攻撃するときは、支援妨害オーダーレアスキル全ての要素が一点に重なり合った最高のタイミングで使うように心がける。
防御力妨害
ギガント級では倒すごとにヒュージに掛けられている妨害がリセットされてしまう。そのため、倒さない程度の行動で防御を下げてから本命のメモリアを使う必要がある。
ヒュージをワンパンで倒せるほどのダメージを操作キャラが叩き出してしまう場合は、操作キャラの行動をCPUより後になるように少し待ち、CPUが防御を下げた後に操作キャラで攻撃する、といったテクニックが有効である。
CPUの行動はランダムなので次のことをして防御を下げてくれる可能性を少しでも高めたい。
防御を下げられる攻撃メモリアは全てCPUに持たせる(操作キャラが持っても防御を下げる前に倒してしまうため)。
CHARM特性に確率で防御を下げられる特性のついたものを持たせる。
オーダー
オーダーの使用順には最適解がある。
攻撃力特大上昇と属性攻撃力特大上昇(順不同)を使った後、属性メモリアのスキル効果が特大増加を使うことである。他のメモリアを使う理由はほぼ全く無い。
一応、理論上最もダメージが高くなる組み合わせは、属性オーダーの前に属性防御力特大減少を使うことである。しかし、属性防御減少オーダーが実行されてから属性オーダーが実行されるまでの10秒間ヒュージに生き延びていてもらう必要がある。これが現実できる人間は僅かにしかいないだろう。
わたしの場合は、ステージ3以下ではヒュージは10秒以内に死んでしまうし、ステージ4以上では属性オーダーの発動タイミングを惜しんでいたらそもそもクリア出来なかったため、この理論は実現不可能だった。
オーバーキル
MAXダメージとオーバーキルダメージはトレードオフではないことを前述した。両立する方法は簡単である。オーバーキルの最中に最大ダメージを記録すれば良い。オーバーキル中は低いダメージの攻撃が混ざるとボーナスが下がってしまうので、非弱点属性や範囲攻撃などのメモリアはなるべく使わないようにしたい。しかし、CPUはこういったメモリアを無遠慮に使いがちなので、なるべく操作キャラがワンパンでヒュージを倒してCPUに行動する隙を与えないようにすることが重要である。
だから編成はこうしろ
操作キャラ
操作キャラに弱点属性の攻撃メモリアを優先的に積む。非弱点属性の攻撃メモリアはCPUに回す。CPUに回しきれない非弱点レジェンダリーメモリアは操作キャラに積んでも良い。
敵1体に超特大ダメージか、敵1体に(中略)属性が多いほどダメージが増加のメモリアを積む。得意衣装は該当するメモリアに合わせる。該当するメモリアを使うのは、オーバーキル中にレアスキル、オーダーなどが重なるタイミングまで出し惜しむ。
CHARMはレジェンダリー2nd。メモリア効果20%アップにする。攻撃力上昇効果が付いていればなお良い。
レアスキルは円環の御手以外許されない。アルケミートレースやCHARM固定のコラボキャラはCHARMが弱いので不可。
CPU前衛
防御力減少効果をもった攻撃メモリアを優先的に積む。
ステータスを盛るために非弱点属性のメモリアであろうと積む。そういったメモリアを積む担当を決めても良い。
CHARMはレジェンダリー2nd。メモリア効果20%アップの、攻撃力上昇効果又は防御力減少効果付きを選ぶ。メモリアだけで攻撃力を上限値近くまで上げられるなら、防御力減少効果付きを優先する。
レジスタS所持衣装があれば必ず編成する。
CPU後衛
メモリアの制限は余りない。
ただし、覚醒した弱点属性のメモリアが紛れ込んでいないかチェックが必要。
CHARMは攻撃力上昇や防御力減少の付加効果が付いている対ヒュージを選ぶ。
レジスタS所持衣装があれば必ず編成する。
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