新潟大賞典(G3)◎回顧

◎④デビットバローズ(4着)🥲🥲🥲

まずまずのスタートから促して一旦は先頭を取ったものの、外からヤマニンサルバムも主張してくる。先に行かせて2番手に下がったが、折り合いを欠くことなく落ち着いた走りを見せた。しかし、今度は3角から早めにセルバーグが押し上げてきてプレッシャーのかかる展開になったが、ロスなく内を立ち回って直線へ。その直線は、残り600㍍あたりからスパートを開始。前を捕らえにかかるが、スパッと切れるような脚は無くジリジリに。そのまま流れ込むように4着でフィニッシュした。

逃げようとした所で外から主張して来たり、スムーズにコーナリングしたい所で外から早めに仕掛けて来られたりと、揉まれると良くない同馬にとってはストレスの掛かる展開だったように感じましたね。それでも4着まで来た所を見ると地力は確かですし、展開さえハマれば重賞でも勝ち負けしておかしくない存在だと思います!

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