今週(9月13日〜17日)のための為替考察。
菅義偉総理大臣が辞任するとのことで、ポスト菅を巡った選挙戦が動いてます。正直、今回引き継ぐ首相はかなり厳しい戦局を任されることになります。目下最有力候補は河野太郎氏と言われてますが、どうなるやら。
このnoteは為替考察ということで触れてませんが、日経平均株価(日経225)もその期待からか爆上げ🚀です。ファンダメンタルズ相場なのでどこまで上がるのかも分かりませんが、直近高値まではもう少しなので、そろそろ一息つく頃かな? とは思いますが……。
菅義偉氏が自民党総裁に就任した当時は円高となりドル円は一気に下落しました。今回も日本の動きを受けて為替の方にどう影響するのか、注目ですね🧐
ドル円
指標で動いたものの、日足で見るとやはり動きは小さくレンジ状態のまま。しかし1時間足で見るとかなり大きな動きがありました。
先週は騙しに終わった紫ラインのブレイク。今度は指標の動きで一気に下抜けると水平線を形成しつつ紫ラインでサポレジ転換の攻防。週明けにでも落ちてくれたら水平線での攻防に移り、下抜けたらサポレジ転換でトレンドも転換していく。そんなシナリオが濃厚じゃないかと思ってます。
方向感の無い今だからこそ見逃してはいけない貴重なテクニカル出現。ですが、逆シナリオとして考えてる人がいるのも当然のこと。狙うは110.30の突破です。
移動平均線も雲も未だ五里霧中。しかしその中にようやく見えてきた細い光。どちらに転んでもおかしくないので、くれぐれも思い込みによるエントリーだけはしないように。事実と根拠を元に立てたシナリオの動きを待ちましょう。
レンジ相場が続くんじゃないかと思ってはいましたが、ここまで長いとは……。しかしトレンドと同じようにレンジ相場も永遠には続きません。どちらに抜けるにせよ出口はあります。乗り遅れないようにしましょう。
ユーロドル
前回の見立てが当たりましたね。といっても今のところはですが😅 水平線に弾かれた後も上へ向かおうとする動きはありましたが、売りに押し込まれた形。
ショートコースはこれといったテクニカルが見えなくて、ハッキリ見えてるのは弾かれた水平線くらい。移動平均線を見ると、1時間足では下なんですが4時間足と日足ではむしろ上がる予感もあり、なかなかに難しい流れです。
なんならここから1.230あたりまで上昇して日足レベルのレンジ相場となっていく可能性も。というよりその予感のほうが今は強いです。つまり、短期は下目線で中長期は上といったところ。
上位の動きが信頼性高いというのは周知のことですが、短期の動きが大局に影響を及ぼすのもまた事実。マクロで見ると上昇の予感しかしませんが、水平線を突破して高値更新しない限りは下目線で良いと思います。
ポンドドル
こちらもずっと迷子ですねー、しかも動きがサッパリ分かりません。いや、相場は大概そうなんですが、ことポンドルに関しては本当にサッパリです。
しかし上の意識だけはハッキリと現れているので、また1.40目指すのかな?
すみません、今の私には現状のボンドドルを考察する力が無く、上目線じゃなかろうか? というような酷く曖昧なことしか言えません。しかし一つだけ言えるのは、こういう状況で分からないままのエントリーはそれこそギャンブルだということ。分からないならスルーすればいいんです。
GOLD
いやー、やらかしました。慎重に様子見すぎて1830のショート逃しました。しかもそういう時に限って暴落。400pipsも逃すという。
ですが、まだここからエントリータイミングはあると思うのでショート狙って行きたい。ただフィボ23.6で跳ねるようなら危険なのでノータッチです。まだ下がるだろうと思い込みエントリーして焼かれるのは嫌なので😅
まだ大局の目線は下のままです。なのでショートコースを想定してエントリータイミングを狙って行きます。
以上、今週のための為替考察でした。
今週のFX
日本では総裁選の告示があります。CPIと小売でドル円がどう動くのか? 動きそうな気配があるだけに気になりますね。
それでは、今週も皆さんの爆益を祈って🌸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?