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職業訓練の面接について(webデザイン)

1.面接の概要

形式:1対2(自分1人 対 面接官2人)

時間:約30分ほど

服装:スーツ

書類:事前に渡されていたヒアリングシートの提出


【コロナの影響について】

・面接室の扉はあけっぱなし(ノックしてはいるのがマナーだが、扉が開いてるため省略し、あいさつをしてから入室しました)

・マスク着用で面接(私も初めての経験だったので、事前に着用してもいいか確認を取るといいでしょう)

就職する際の面接と同じように、面接のマナーをしっかり押さえておきましょう。



2.質問内容

・自己PR

・webデザインに興味を持ったキカッケ

・以前の職場で失敗したこと

・どんな会社に就職したいか(社名まで答えるよう質問されました)

2ヶ月も前のことなので、質問内容をあまり覚えてません。申し訳ないので、私が答えるときに気を付けた点についてお話したいと思います。

職業訓練の面接を受けるために、いろいろな書類を書きます。その書類の回答とブレないこと、この1点だけを意識しました。

具体的に話すと、面接で「以前の職場で失敗したこと」を聞かれ、私は「周りとのコミュニケーション不足(言葉足りずに)で失敗したこと」について話しました。実はこれ…書類の中に似た質問があったので、このエピソードを話しました。書類の質問は「仕事では何を大切にしてますか」というものでした。失敗という経験があったからこそ、仕事で大切にしているものが一緒の答えになる。このように書類と面接の回答がブレないことを意識して面接に臨みました。


3.面接で失敗したこと

答えられない質問が1つありました。「どんな会社に就職したいか」という質問に明確に答えることができませんでした。理由は、web関連の仕事は多岐にわたるため、私がどんな仕事に向いているか分からず、職業訓練を終えた自分を具体的に想像できなかったためです。またweb関連は経験者募集が多かったため知識も技術もない私が、現時点でどのような会社に就職したいのか答えることができませんでした。

私は上記のことを正直に話した上で、どういった知識と技術を身につけたいのか、目標としている職業について話しました。

具体的にどんな会社でどんな仕事がしたいのかを、はっきり答えることができたら面接では有利だったと思います。


4.まとめ

職業訓練校は、専門の知識と技術を学ぶことができる機関なので、就職するという意識の高さが必要だと思います。私と同じような失敗をしないようにしっかり準備をしてくださいね。たとえもし聞かれなかったとしても、自分の将来を考えた時間ですので、決してムダになることはありません。

私が受けた面接で感じたことをまとめてみました。ただ業界や面接官によっても見ているポイントは違うので、すべてを鵜呑みしないように参考程度にして頂けたら幸いです。

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