Photo MechanicとCapture Oneのメタデータ同期設定について

今まで写真の管理、現像はApple Aperture、Adobe Lightroom Classic、Lightroomという流れで変遷してきていたのだけれど、最近Phase OneのCapture One(以降C1)がとても気になっている。

C1をトライアルとして使ってみて数日たっただけだけど、UIの使いやすさや、なによりもカタログを使わずに管理できそうだということろがとても気に入っている。(セッションを1つ作成してそれを使いまわしている。)

ただ、タグ付けしてすべての写真を管理したいこともあり、全体管理にはちょうどライセンスを持っていたPhoto Mechanic(以降PM)を使用すれば良いのではないかという気がしたので、タイトルの通りPMとC1のメタデータの同期設定について調べたので自分のメモとして残しておく。

(PMで全体管理するのであれば、カタログ作るのとあまり変わらないのでは?という気がするが、PMとC1のメタデータの同期が実現できて嬉しいので、この懸念は一旦置いておく。)

Photo Mechanicの設定

使用しているバージョンはPhoto Mechanic 6(Version 6.0, build 6245 (14de08a))

Preferencesから、上のリストで「IPTC/XMP」を選択して、「When viewing photos in RAW+JPEG mode usb the metadata from the:」で「RAW file」を選択する。

PMの設定画面

Capture Oneの設定

使用しているバージョンはCapture One 22 Pro(Build 15.1.0.123(00b582e))

環境設定から、「イメージ」タブを選択して、「メタデータ」の「XMPサイドカー自動同期:」で「全て同期」を選択する。

C1の設定画面

以上の設定を行えば、PMとC1の2つのアプリを同時に立ち上げた状態でリアルタイムにメタデータを動悸することができました。

参考サイト

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