27.0

あの娘が現れた。嬉しいが現実世界が心配だ。大体嫌な予感がする。あの娘はやはりよかった、細部まで思い出せる。スーツ着たままだから汚れていた。かなり汚れていた。我慢できず。あの娘は怒らなかった。スマートに着替えていた。スクラップ屋の敷地内に入り通勤ラッシュを逃れようと声かけに行った。なぜが重役と自己紹介、その時売店にワープしあの娘も現れた。自己紹介は嫌いなようだ。設定がぴったりだ、あの娘の余韻がまだまだ残っている。
皆が笑っているとき笑ってなかったあの時が懐かしい。。

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