ブルーアーカイブ The Animation 第3話の感想と気になりポイントについて
はじめに
このnoteは表題のアニメについて、個人的な感想や気になった箇所を纏めたものとなっています。
そのため、あくまで個人の意見や感想である点をご承知おきください。
また、アニメの範囲に限らずに言及することがあるため、
ブルーアーカイブ全体のネタバレが含まれる可能性があることにご注意ください。
なお、執筆者は文章を書くことに慣れておらず、また本noteも文章のクオリティを期待するようなものではないことをあらかじめお伝えさせていただきます。
※本note内で利用しているアニメ画像はブルーアーカイブ公式Youtubeチャンネルにアップロードされている本編映像をスクリーンショットしたものとなります
ざっくり感想
それではさっそく個人的に気になった箇所の感想から。
ホシノの鳴き声バリエーション
ホシノといえば「うへ～」から始まるセリフが有名ですが、今回は更に独特なセリフが多く見られましたね。
挨拶時の「うへぇ～ぃ」という派生形だったり、挙手時の「は～いほほほほ～い」といった変則的なものも見られたのはなかなか面白いところでした。
よりマイルドなギャグ会議
借金返済の方法について話し合う対策委員会。内容はゲームと変わりませんが、それぞれの提案にギャグ的な演出が加えられていて、内容を知っていても楽しめるようなシーンになっていましたね。
ちなみに生徒紹介PVにもあったノノミの謎ポーズですが、これはアイドルの決めポーズだった模様。ノノミの独特な雰囲気が伝わってきますね。
アヤネのかわいさ引き立つ
後方支援役なこともあり、どこか目立ちづらいアヤネですが、アニメでは前話の戦闘シーンにも現場参加するなど、ゲームよりもかなりスポットが当たっている印象があります。
会議シーンでの掛け合いや、柴関ラーメンでのみんなで機嫌を取ろうとする描写では、普段の真面目なイメージとはまた違うかわいいアヤネが見られたのがよかったですね。
便利屋のアニオリ襲撃シーン
アニオリで追加された便利屋のお仕事のシーン。ついに便利屋のみんなが話すシーンを見ることができて、それだけでちょっと感動してしまいました。
後の貧乏描写を補強するシーンにもなっていたのがいいポイントでしたね。
さ、さすがに盛りすぎじゃないか・・・？
対策委員会と便利屋の戦闘シーン
冒頭の肩書紹介のシーンではもじもじと自分の紹介を待つハルカの描写がかわいく描かれていてとてもよかったですね。
戦闘シーンについては、主要キャラの人数が増えてきたかつ、便利屋の紹介も兼ねた戦闘ということで、各キャラの見せ場を作ることに力を入れている描写が多かった印象でした。
個人的にはカヨコの肉弾戦がかなり意外で、ノノミがミニガンで弾を防いでいる描写はスピード感もあってなかなか盛り上がりました。
また、ハルカの計算された爆破の描写も強みがよくアピールされていましたね。
カイザーPMC理事と黒服
Cパートでは少しだけカイザーPMC理事と黒服が顔見せ。理事の方はなかなか予想通りの悪役ボイスといった感じでいい敵役になってくれそうな雰囲気でした。
黒服については事前のイメージが難しく、個人的にはエフェクトとか入れたりするのかな？と思っていたのですが、シンプルに胡散臭さ全開ボイスといったところで、なかなかよかったですね。
アニメでは尺が短かったりそのセリフの内容から、黒服は立ち位置不明な謎の人物という雰囲気よりも、理事の手下感が強かったように感じられたので、今後の登場シーンでその胡散臭さがさらに前面に出てくることを期待したいですね。
気になりポイント
以下、個人的に気になった箇所をピックアップ。
ホシノの意味ありげな表情アップ
ホシノの葛藤を匂わせるシーンが1話からちょくちょく挟まれていましたが、第3話では借金返済方法について先生の意見を仰ぐシーンで、ホシノの表情がアップされていたのが印象に残りました。
ゲームをプレイしている時は感じませんでしたが、アニメでこのシーンを見ると、バスジャックの提案も含めて先生の人間性を測っているように感じられたのが個人的に面白いところでしたね。
第3話のハルカアピール
柴関ラーメンのシーンや戦闘時など、第3話ではどこかハルカに注目した描写が多く挟まれているように感じました。
ハルカの性格が伝わりやすいように描写しつつ、かわいいシーンを挟んだりするなど、後々のシーンに向けてか多めにケアされているようで、ちょっとだけ安心できる作りになっていたのが個人的に嬉しいポイントでしたね。
※本項の趣旨とは少し違いますが、便利屋お仕事シーンではかなり丁寧に描かれていたハルカが印象的でした
戦闘シーンでの先生の指揮
対策委員会と便利屋の戦闘シーンでは、対策委員会が苦戦しつつ夕方まで耐えた後、先生の指揮が加わりアルとシロコの一騎打ち、その後タイムアップという展開でしたね。
夕方から先生の指揮が加わった際、カヨコからは「急に動きが変わった」と言われていたことから、逆に夕方までは先生の指揮がなかったものだと思われます。
その場合、なぜ先生は夕方まで手を出さなかったのか、というのが不思議に思われてしまう作りになっていたかな、というのが個人的に少し気になってしまいました。
想像しようと思えば理由はいくつも考えられますが、アニメ内の演出からそのあたりを汲み取り切れなかったのがちょっと残念でしたね。
おわりに
便利屋お披露目もあり、少しずつギアが上がってきたように感じる第3話でした。
少し気が抜けてきた描写などはありつつも、日常シーンや動きの少ない場面では変わらず高いクオリティを出してくれていてよかったですね。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回があれば軽い気持ちでお付き合いいただけると幸いです。