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ブルーアーカイブ The Animation 第10話の感想と気になりポイントについて
はじめに
このnoteは表題のアニメについて、個人的な感想や気になった箇所を纏めたものとなっています。
そのため、あくまで個人の意見や感想である点をご承知おきください。
また、アニメの範囲に限らずに言及することがあるため、
ブルーアーカイブ全体のネタバレが含まれる可能性があることにご注意ください。
なお、執筆者は文章を書くことに慣れておらず、また本noteも文章のクオリティを期待するようなものではないことをあらかじめお伝えさせていただきます。
※本note内で利用しているアニメ画像はブルーアーカイブ公式Youtubeチャンネルにアップロードされている本編映像をスクリーンショットしたものとなります
ざっくり感想
それではさっそく個人的に気になった箇所の感想から。
ホシノの手紙
今回、ホシノが対策委員会宛に残したメッセージを読み上げるシーンがありましたが、今までのホシノの心情に注目した描写のおかげもあり、個人的にはかなり感情移入できるシーンになっていた印象でした。
また、先生へのメッセージのシーンでも1話から要所で挟まれていたホシノのカットを回想として流しつつ、先生への印象の変化を綺麗に描いてくれていていましたね。
この一連の流れは1話から期待していたシーンでもあったため、しっかりと表現されていて個人的に中々嬉しいところでした。
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最高にかっこいい便利屋68
対策委員会の面々が現実に圧し潰されそうになる中、援軍として現れて奮起を促す便利屋の姿はかなりかっこよかったですね。
今までこのアニメを見てきて、ファンサービスや演出に興奮したこともありましたが、このシーンについては原作で感じたようなその展開の熱さとシーンの描写や演出という意味での熱さ、その両方を感じました。
ムツキが激怒するシーンをアニメとして見れたのもファンサービス満載でよかったですし、その後のアルがヘリを撃ち落とすシーンも熱い演出で最高にかっこいいシーンに仕上がっていてさすがに痺れましたね。
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ゴリアテに搭乗するカイザー理事
対策委員会と便利屋 vs カイザーPMCの戦闘シーンですが、アニメではなんとカイザー理事自らがゴリアテに乗り込んで戦うという驚きの展開になっていたのはさすがに面白いところでしたね。
ゲームでもカイザー理事の演出の後にゴリアテが戦闘シーンのボスとして登場したことから、もしかしたらゴリアテを操縦しているのでは?と解釈できるような作りにこそなっていましたが、まさか本当にゴリアテに乗り込むとは思っていなかったので、かなり楽しめたシーンでした。
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見応えのある戦闘描写
Bパートのほぼすべてを占めていた戦闘シーンですが、CGを利用したゴリアテがとにかく動くのもあり、それに併せた各員の見せ場やvsゴリアテの描写がかなり見応えのあるものに仕上がっていたのがよかったですね。
vs風紀委員会戦の時に見せたような対策委員会と便利屋の絡みが見れたのも嬉しいところでしたし、柴関ラーメンのことを気にしているハルカと、しっかり気持ちを受け止めているセリカの描写が挟まれていたのも個人的にとても嬉しいところでした。
また、クライマックスではゴリアテの主砲の攻撃に対してシロコがホシノの盾でシールドを張って防いでいたのがとても印象的でしたね。
展開としてもとても熱かったですし、ホシノのEXスキルでもシールドが見られること、シールドエフェクトがゲームのものと同じことなども合わさってかなりかっこいいシーンでした。
雰囲気の出てきた黒服
今回、今まで以上に出番があった黒服ですが、その怪しさ満載の悪い大人の雰囲気がかなり出ていたのがよかったですね。
黒服というキャラクターを引き立たせるという意味でも中々良いシーンになっていたと思います。
次回には大人の戦いが控えていることもあり、今回その敵としての輪郭が掴めるような10話の引きになっていたので、次回の舌戦がどのようなものになるのかがとても楽しみですね。
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気になりポイント
以下、個人的に気になった箇所をピックアップ。
意外と多いアビドス市民
以前からたまにその姿を見ることができたアビドス市民ですが、今回のカイザー侵攻の際にもたくさんの人たちが被害にあっている姿が見られましたね。
このアビドス市民たちですが、ゲームではほぼ描写されていなかったため、今までのブルアカアニメ内でもちょくちょく「こんなにいるんだな」と思ったりもしましたが、改めて市民込みでアニメを見るとカイザー侵攻の酷さが際立って見えたのは少し面白いところでした。
アビドス市民の有無に関して、ゲームとアニメの描写で少し印象の差ができたところでもあるとは思いますが、なんだかんだ一部の地域ではそこそこの人数が暮らしているということなのかもしれないですね。
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カイザー理事の見せ場は過ぎた?
今回、ゴリアテに搭乗したカイザー理事が大暴れしたわけですが、Bパートのほぼすべてという尺の長さ、その戦闘描写の気合いの入れ方、またその負け方を見るに、カイザー理事の見せ場はもう過ぎたのでは?と感じてしまうところでしたね。
10話を見る前はこの盛り上がりが最終12話に来るものだと思っていたので、そうなると12話のカイザー理事の扱いはどうなるんだろう?と思ったりもしたのですが、もしかしたら12話では対策委員会側の援軍描写がメインになるのかもしれないですね。
ゲームではカットされていた各種戦闘に少し尺を使ってくれる可能性もありそうなので、ヒナを含めた風紀委員会の大暴れや、トリニティの迫撃砲の戦闘あたりに少しフォーカスされることを期待したいと思います。
おわりに
期待を大きく上回ってくれた便利屋の活躍と、vsゴリアテというオリジナル演出を見せてくれたかなり満足度の高い第10話でした。
次回予告を見るに、次回も中々アニオリ要素満載な雰囲気ですが、これまでのアニオリがしっかりと面白く仕上がっていたこともあり、次回もかなり期待できそうですね。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回があれば軽い気持ちでお付き合いいただけると幸いです。
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