ロウゲツPVPにおける”引き分け”について

近頃よく聞かれますので、PVPにおける”引き分け”の扱いについて記載しておきます。

まず、第一前提として「双方の納得が最優先」であることを念頭においていただければと思います。

「確かに引き分けになったけど今の戦いはお前のがかっこえい侍じゃった……」と思えば相手の勝ちでいいです。侍とはそういうものなので。

そのうえで、どうしてもルールとして決めて欲しい方の為に以下に記載します。

■仕合場における”引き分け”について

総合仕合場における引き分けは、”引き分け”として記録されます。
具体的には「番付が高い方は多少番付が減少し、番付が低い方は多少番付が上昇する」みたいな感じに処理されています。

そのため、結果としては単純に「引き分け」で構いません。

引き分けで終わってるならあえて勝ち負けをつけるより引き分け!両方強かった!がんばった!完!!!で終わるほうがお互いに認め合う感じになっていいと思います。河原で転がって互いをたたえましょう。

■引き分け時の五剣の扱いについて


まず一番に、最初に書かれた通り双方の納得が優先されます。

あなたの剣は素晴らしかった……と、素直に負けを認めるのもまた侍、潔さです。良いと思います。

それ以外に関しては、以下あたりが良いかと思います(あくまで案としての提案です。)

【双方が納得できるように「再戦」する】

引き分けで渡すのがどうも、と云う感じでしたら、再戦をするのも良いかと思います。

個人的にはこれが一番納得はいくのかなと思います。

その場ですぐが無理ということでしたら、再戦の約束でも(相手がそれで納得いくなら)構わないでしょう。

何度やっても再戦になるのでしたら、もはやそれしか手が無いという状況なので、負けを認めたほうが潔いとはおもいます。

【コイントスで勝敗を決める】

引き分けは引き分けなので、どうしてもその場で勝敗が決めたい場合はいっそコイントスとかで決めるのも良いと思います。

【仕合場の番付に則る】

番付が高い側に低い側が勝つのは番狂わせですので、格上に引き分けた腕を称えて今は預ける、とするのも格の高い侍っぽくてかっこいいとおもいます。私は思うというだけです。相手の強さを認めるかっこよさ、あるとおもいます。

【公式戦(零月大会)の規則に則る】
以下に詳細に記載しておきます。


零月大会における引き分けの取り決めについて


再戦は進行的に流石に厳しいので、零月大会に関しては引き分け時に以下の形で勝ち抜けを決します。ただ、記録としては「引き分け」となりますので、優劣というよりは進行上の都合と思ってくれれば幸いです。


【ラウンド終了時等、遅れて発生するエフェクトによって引き分けた場合】

これについては「長く立っていた方が勝ち抜け」です。
ラウンド終了時エフェクトで倒れた方が勝ち、ということになります。

ただし、両者が同時(ラウンド終了時エフェクトでお互い倒れた等)に倒れた場合は、じゃんけん(ダイスロール)や腕相撲(ダイスロール)で勝敗を決させてもらいます。
*ボードオペレーターやキャラIDの内容によって有利不利がつくため。

【リアクション攻撃によって勝敗が決した場合】

これについては「アクションを仕掛けた方が勝ち」とします。

個人的には引き分けに持ち込むのも技量だと思うのと、超回避相手のカウンターとして考えるとこれこそ引き分け扱いでいいと思っていますが、大会の仕合が「殴ったら負けるので実質敗北」で決してしまうのは盛り上がりに欠けるのと、Willの維持しやすさも鑑みてロウゲツではアクション側を勝ちとしています。(回避に抗う手段が多めなのもあります。)

当然、knockout無効等で立っていた場合は(たとえ昏睡ラインになって動けないとしても)そちらが勝ちです。


以上が、引き分けの取り決めになります。

取り決めとしてはこうなりますが、双方の納得が最優先である、ということは忘れないようにお願いします。


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