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開花後の胡蝶蘭

月曜日に花が枯れてしまった胡蝶蘭、花が枯れたと思ったら出始めていた葉っぱもぐんぐん大きくなって、こういう胡蝶蘭は根も丈夫なんだろうな、と思いつつ見てみたら…、ほとんどの根が微妙で、元気そうな根は一本しかありませんでした…。

一見太い根がたくさんあるように見えますが、先が元気に伸びているのは一本だけです。
根本がこんな状況でも、花を持たせるだけでなく、葉まで元気に伸びていくなんで、どこから水や養分を得るのか、驚きです。

そしてまた、最近気づいて密かに驚いたこと。

今家で一番瀕死の蘭なのですが、右側の葉が、かなり根本の近くで切られているのに(傷んでいたのでしょう)、付け根の部分は生きていて、ずっと緑のままなのです。
胡蝶蘭は、葉が枯れるときには、黄色くなったりしわしわになったりして、あっけなく枯れてしまうのですが、枯れないときには、こんなにわずかになっても枯れないままのようです。なかなかです。

根が出る前に葉が出始めた胡蝶蘭、最近葉がもう一枚出てきました。古い葉が、しわしわになりながら水分や養分をあげているのでしょうか。早く根も出てきてほしいものです。



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