香りのある胡蝶蘭

昨日は出張でいつもと違う電車に乗り、ホームセンターに近い駅で下車して、普段あまり訪れないホームセンターへ行ってみました。
胡蝶蘭、あるかな、と探していたら、目が合ってしまいました。
通り過ぎようかとしましたが、珍しく香りのある胡蝶蘭と出会ったことだし、新たな根も出ようとしているし、小さいから置き場所もなんとかなるかなあ、レジをふとみたら神奈川ペイらしき張り紙があったので、余ったポイントを使ってしまえ！　と購入に踏み切りました。神奈川ペイの張り紙に見えたのは違ったもので、けっきょくペイペイで支払ったのではありますが。

この、黄色い花びらにエビ茶色のような細かい模様が入っているのが、なんだか野性味を感じさせます。葉も、赤みがかったいるところとか、斑点があるところなど、なんだかかっこいい。
そのうち植え替えてみようと、違うホームセンター(帰り道である、本来はこちらだけに寄るつもりだった)で素焼きの鉢も買って帰ります。
袋なしでも、透明な水袋くらいはつけてくれるお店もあるのですが、つけてもらえなかったので、そのまま持って帰りました。……変な人っぽい……？

帰宅して、根の様子を見てみたら、根の先が伸びているようで、白くて初々しい様子、小さなビニールポットはかなりせまそうだったので、急遽、すぐに植え替えることにしました。

胡蝶蘭の香りは、甘い香りではありますが、ゆりやくちなしなどと違って、ちょっとクセがあるような気がします。
なんとなく、シクラメンの香りに近い気もします。
今咲いているのが、二度咲きで咲いている株一株だけなので、部屋の中がぱっと明るくなりました。

インターネットで、胡蝶蘭・黄色などと検索しても、全然同じようなのが出てこない……。
胡蝶蘭は本当にたくさんの種類があるので、思ったよりも、一期一会です。

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