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胡蝶蘭の根に気泡が

水栽培胡蝶蘭の水を変えたら、根に小さな気泡がつぶつぶついているのが見えました。
胡蝶蘭の根は緑で、葉緑体があるから光合成をしている、ときいたことがあります。
そういう意味でも、土中に埋没させるだけでなく、ある程度空気中にも根があったほうがいいのかもしれません。そして、せっかく水栽培するなら色のついた器でするのはもったいないのかもしれません、どの程度根の光合成が成長に寄与しているのかはわかりませんが。
以前、活力剤メネデールを与えたときに、じわじわと気泡が発生し、あれえ、と思ったことがありました。おそらく気のせいではなかったと思いますが。あれはどういう反応が起こっていたのでしょう、気になります。

気泡、見えるでしょうか?

そうしてこちらは、メネデール効果なのか、You Tubeにある「〇〇を与えたら驚くほど根が出てきました」系といい勝負の、なんだか根がよく出ている胡蝶蘭です。
しかしこれは、数年間貧栄養下で育てたという生育歴があるので、それでなにかしらたまっていたものが爆発しているのかもしれません。
今年花屋さんで買ったばかりの胡蝶蘭は、ここまでメネデール効果(なのかな?)は発揮されていないので。
もしかしたら、米の研ぎ汁効果もあるのでしょうか。You Tubeを見て、効果があるときいてから、たまに与えているのです。
しかし、水栽培に米の研ぎ汁を与えるときは、夜つけておいて翌朝水を取り替えたるので(腐敗を防ぐため)、出勤時には面倒ではあります。放置しても腐敗しないかもしれませんが、未だに日中は30度くらいになっているので、油断大敵です。研ぎ汁どころか、市販の液肥も置きっぱなしにしていると、ちょっと気になる臭いになってしまいます。早く日中も涼しくなってくれないと、落ち着いて液肥も与えられない…? (そんなにあげなくてもいいのかもしれませんが)。
水栽培、根が見えるから好きなのですが、冬は水につけているのも寒そうだし、なにかしら対策を考えないといけないかもしれませんね…。

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