見出し画像

夏至を前に、振り返りワーク

明日、6月21日は〈夏至〉。
一年で一番日が長くなる日です。
陰陽で言えば、陽の極み。
陽から陰に転じる、切り替わりポイントでもあります。

この、夏至という節目を前に
春分からの三か月間をどう過ごしてきたのか?の振り返りをしてみました。

この三か月、わたしにとっては個人的に、激動の時期でした。
毎年のように、揺れ動きやすい時期ではあるのですが、今年はこれまでとはひと味もふた味も違う激しい変容期だったな、と感じます。
例えていうならば、たくさんのヨロイや皮を脱ぎ捨てて、生身の自分でいられるようになった感じ。

そんな春分から夏至までの三か月を振り返って拾い上げたことを、記します。
何かのヒントになれば幸いです。

【この三か月で削ぎ落してきたものは何?】

・わたし自身を、攻撃すること
・だめな部分、不足、欠けを見つけて問題視すること
・わたしが何とかしなくては、という気持ち
・心配、不信の気持ち(自分や相手、世界、未来に対して)
・役割を自分より優先しようとすること
・場をどうにかしよう、きれいな見かけに整えようとすること
・流れや揺れに抗おうとすること
・自分のペースを無視して、他のもっと速いものに合わせようとすること。
・感情を押し込めようとすること。または、なかったかのように振る舞うこと。自分の声を聞こえないふりをすること。
・自分の、自身に対する評価がどうかよりも、自分以外の他人からの評価を高きに置くこと
・やりたいことより、やらなくてはと思い込んでいることを優先させること
・わたしの価値を、わたし自身が下げようとすること。
・うまく伝えようとすること。分からせようとすること。
・分かったつもりで決着を急ぐこと。
・自分の望みを、自分で押し留めようとすること。
・平均的に、そつ無く全部自分でできるようになろうとすること
・急いで具現化させよう、把握しよう、分かろうとすること
・真面目になりすぎて義務化させること
・プレッシャーをかけすぎること
・自分に無頓着でいようとすること

20個ありました。
もちろん、これ全てを、綺麗さっぱり手放しました、ということではありません。
あることに気が付いて、いごこちが悪いもの、好きじゃないものを減らし、脱いでいっている途中のものもたくさんあります。

削ぎ落としてきたものを見つめて見つけて、そこからどんな「自分の本音」「本質的なねがい」が見えてくるのか。

振り返りをしたことで、ここまでの道のりを祝福し、またここから進んでいく歩みの確かな足取りを感じ取れた感覚がありました。

あなたも夏至のタイミングで、自分との対話の時間を取ってみるのはいかがですか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?