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慢性痛の改善!

慢性痛は筋肉が硬くなっていることが原因かもしれません。
慢性痛は栄養改善、筋肉チューニング、運動で改善いたします。


・どうして筋肉は凝ったり硬くなるのか?
・凝りの原因と対処方法とは?

記事をご覧くださっている方は、長年の腰痛や肩こり、膝の痛みなどにお悩みではないでしょうか?
硬くなっている筋肉が「どうして硬くなってしまっているのか?」ということにフォーカスして話をしてみようと思います。

・筋肉が硬くなるのは「異常なこと?」
ところで、みなさんは筋肉がなぜ硬くなってしまっているのか、考えたことはありますでしょうか。今回は人類の進化の歴史の観点から、このことを考えてみようと思います。
筋肉が硬くなってしまうと、腰痛や、肩こりだけでなく、足のむくみや冷え性など、様々な症状引き起こすことから、悪いこと、あるいは何か異常な事態になっていると思われるかもしれません。ところが、視点が変われば見え方も変わってきます。
人間の身体には筋肉には守ろうという仕組みが備わっています。もしその仕組みを無視した異常なことが起きているのであれば、突然力が入らなくなったり、筋肉の形がある日突然変わったなど、もっと様々な現象が起きてもいいはずです。ところが周りを見渡しても、ほとんどの方が筋肉が硬くなる、つまり「こっている」という現象で困っているのではないでしょうか。筋肉が硬くなるという現象は、病気がなく健康な状態であっても、ほぼ誰にでも起きていますし、硬くなるいう現象は皆さんだいたい同じような状態で現れるはずです(筋肉が硬く、太く、伸びにくい)。全員同じような現象が起きているというのであれば、そこには仕組みがあるということです。つまり、筋肉には硬くなる仕組みがあり、その仕組みにのっとって筋肉は硬くなってしまっているのです。

・硬くこっている筋肉はどんな状態?
硬くこっている筋肉は、どんな状態になっているでしょうか。筋肉が硬くなっているのはもちろんですが、短く縮んで、太く、伸びにくい状態になっているはずです。この状態の筋肉は、筋肉がこっている時以外でも、普段からよく目にする状態ではないでしょうか?
例えば、二の腕に力こぶを作った場合など、筋肉はどのような状態になっているでしょうか。こっている時と同じように硬く、太く、短く、伸びにくい状態になっているのではないでしょうか。そうです、こっている筋肉というのは、私たちが力を入れている状態の筋肉と同じ状態なのです。
とういうことは、筋肉が硬くこっている原因を考えるのであれば、普段の生活の中で、力を入れる必要がある状況を考えたら、なぜ筋肉がこるのかが見えてきます。
ところでみなさんは、物を持ったり、姿勢を維持したり、自分でコントロールして体を動かす時以外で、どんな時に筋肉に力を入れるでしょうか。
筋肉に力を入れるシーンの例
後ろから突然驚かされてびっくりした時
道を歩いていて、突然路地から人が飛び出してきてぶつかりそうになった時
腕に注射を打たれる瞬間など痛いことをされそうな時
筋肉は刺激や痛みからとっさに守ろうとして力が入ります。
詳しいメカニズムを説明すると話がややこしくなりますので硬くなるメカニズムについては今回は説明は省きますが、筋肉のこりや硬さは大雑把に表すと「体を守る」ために硬くなった筋肉がいくつかの条件が加わって、硬さを維持し続けている状態です。
つまり、「体を守る仕組み」が働き続けていて、力を抜きたくても力が入ったままになっている状態の筋肉が、筋肉のこりであり、筋肉の硬さであり、私たちが『筋肉ロック」と表現している状態なのです。

・筋肉の守る仕組みを解除して本来の柔らかさに戻す
もし、今まで硬くこった筋肉を柔らかくしようとして色々と試された方は、ちょっと振り返ってみてください。今まで自分がしてきたことは、筋肉に負荷をかける方法だったでしょうか。それとも負荷をなくす方法だったでしょうか。もし、負荷をかけるやり方をされてきたのでしたら、負荷をなくして筋肉を緩める、私たちの方法もぜひ試してみてください。
筋肉チューニングで改善できます。さらに栄養改善と運動で硬くなりにくい筋肉に変えられます。

痛みが出ている事自体は悪い事ではありません。痛みは体の不調を訴えるサインなのです。伸びない筋肉を無理やり伸ばしたり、鍛えたりなどをする前に是非一度ご相談ください。当院は埼玉県さいたま市浦和区にございます。『さいたま新都心駅』または「与野』駅から約徒歩10分です。

https://www.uroom.jp/
堂込

筋肉チューニング整体院UROOM浦和大宮 シニアセラピスト 堂込洋

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