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改訂長谷川式簡易知能評価スケール



HDS-R(長谷川式)などの心理検査で、近時記憶の点数が低く、なおかつ見当識の障害があると医学的に認知症と診断するとのこと。
なおかつMRIなどの画像診断で海馬の萎縮認められるとアルツハイマー型認知症となるとのこと。

福祉の現場にいる時には、どのように診断がなされているのか知らなかったし気にしていなかった。HDS-Rのような心理検査の細かい内容や検査項目も知らなかった。

検査内容や診断の手順を理解していれば、生活に課題がある人の苦手なところをもっと理解できるかもしれない。
今まで出会った生活する上で課題をもっていた方の相談に対して、もっと違った提案が出来たかもしれない。
医療と福祉の連携ってこういうことも大事。
その人の現在の状況を知る一つの方法として非常に有効だと感じる。
生活と結びつけていきたい。


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