見出し画像

2024年 6月 無理ない暮らしをするためのチェックポイント ベスト以外を選ぶこと

6月が終わった。一年も折り返しを過ぎたということだ。時間の流れの速さに驚く。

体調の悪さ、トラブルや雑事に忙殺された一月だった。
面倒くさい、もう良いやという気持ちが時折顔をのぞかせたがなんとかだましだまし切り抜けた。

短慮にならないことは出来たと言える。ベストではなく、ベターを選ぶこと。その時のベストを選びたくなる自分の性質を上手くコントロール出来るようになったか。

快適な時間を増やすか、不快な時間を減らす

厳しかったですね。特に今月は難しかった…

先月の28.1から低下

胃の調子が今月は特に良くなかった。それに加え膝の調子が悪く、日常生活でも痛みに耐えつつ行動せざるを得なかったのでなかなかに厳しかったですね。

膝というか、オスグッドで変形しているところの痛みが強く、いつもと違う部位の痛みをかばうことで他にも痛みが生じるという悪循環でした。

疲労も溜まっており生活の質は低かった。ままならない。

まあ、でもそういうことはありますからね…

痛みが常にある状態は、ほぼ不快な状態が続くということだから快適な時間を増やすことは難しい。改善のために出来ることも少ない。

ケトルベルもせっかくスイングやゲットアップに関して取っ掛かりを得たところだったんですけど、なかなか痛みが厳しかったので、やれる時にやれるだけのトレーニングにした。

自分が満足行くレベルでトレーニングが出来なくても、やらないよりまし。ベストの結果は得られないとしてもこれ以上悪くなるスピードを落とす工夫が出来たことは今までの経験を活かせたと言えますかね…

食事もいろいろ調整したかったんですけど、食べられる時に食べられるだけ。

他にもいろいろとありました。

祖父が亡くなったり、移動が多かったりと快適な時間を増やすのが難しい状況だった。そういうときはある。でも、まあ、ずっと続くわけではないことはわかっている。

明らかに自分の能力を超えている状況ではあるんですけど、まあ、今までにもそういう状況は経験してますからね。

そういうときは、とにかく投げ捨てないことを重視する。

どうでも良いという気持ちにならないようにする。短慮にならないようにと言い聞かせました。

出来ることをやること。ベストな行動が取れないとしてもベターな行動はある。それを選択する。主体性を捨てない。

苦手なんですけど、ペンディングすることを心がけた。

いろんな怒りもあるんですけど、かなり抑制は出来たかな。

いつになっても生きることは難しいものです…

ブログは自分と友達へのメモであり、友達への手紙。

自分へのマニュアルを書いているようなものなので、今後の時間を増やすことができる。

仲間の進歩は自分の進歩と考えているので、ブログを書く時間は快適な時間を増やし、不快な時間を減らすこと。

今月は8記事。悪いなりには書けましたね。


今月、一番力を入れていたのはこちらの記事かな。今の時点で25,000字超えてるけど書ききれない…

この記事書くのにかけている時間で5記事以上は書けましたね。

動画のリンクや挙句の果てに譜面などもつけ始めたんですけど、まあ、良いでしょう。

収益性を考えるなら他の記事を書いたほうが良いけれど、それだけだと自分は嫌になる。自分の今まで調べて来たことや、レッスンのリスニング用資料にもなると思ってコツコツと。

なかなか他のことが出来ない時に、自分のアイドルたちのディスコグラフィーを確認したり、特徴がわかるプレイがある曲を探したりと能動的なリスニングが出来たのは良かったです。

集中できれば、不快な時間を減らし、快適な時間を増やせますからね。

7月はEric GaleとPhil Upchurchのジャズ・ファンク的なプレイをやったら終わりかな。

ソウル・ファンクインストというイメージの二人のジャズ・ファンク的な側面のものを紹介するという、マニアックな感じになりますかねえ…

あとはちょっと前に買ったプラグインだけど、実にいい感じになるやつの記事も書けたのは良かった。

反則も反則だった…

自分への備忘録として気に入って使ってるものは記事にしておきたい。

勉強したものをまとめれば使い方を忘れることもないですしね。

次はFet Compressorか、APIのチャンネルストリップについて書こうかなあ。使い方マスターして、検証して音源を作って、調べるとなるととても量産は出来ないんですけど。

いろいろ自分の音楽についても考えていて、道具を選定し直してるところです。

相談されていたことで考えたことを書きました。

モチベーションを保ち続けるためには自己効力感が必要で、そのためには包括的なアプローチはあると思ってます。

自分が前進することが難しいときに仲間が前進できることを考えるのは良かったですね。

非常に重い相談を答える時に、自分なりに考えをいろいろ整理しておく必要があるので、いい機会でした。

超人ササキさんのサンプルパック発売を記念して、長尺のインタビューを行いました。

2ヶ月、8回程度に分けて連載する予定です。サンプルパック作成の裏側などはなかなか知る機会がないですし、7月は一番力を入れます。

文字起こしにしても、書くのに時間はすごく掛かるんですけど本当に良いものなので是非、知ってもらいたいです。

友の会の方のいろんなお仕事紹介なんかも出来たら良いですね。

動画配信は0。資料はしっかり作ってあったんですけど、土日に大阪にいることが出来なかった。2ヶ月続いたということは、今後もそうなる可能性は高い。

出来るだけ、Ableton友の会は、ライブ配信で質問を拾って答える形にしたいなと思って土日ということにこだわっていたんですけれど、今後それは難しいでしょうね。無念…

自分が出来るコンディションの時にやる形に変更したほうが良さそうです。

ベストが無理ならベターで。やめるよりはいいわけですから。

友の会Discordで出た質問に関して記事を書けたのも良かったことです。

検索しても出てこないタイプの質問について記録を残せた。調べている時間は音楽をやっている時間ではないですからね。コミュニティに還元したい。

自分のメモであり、友達のメモだと思っているので。

良かったこと

自分なりに今のしんどい生活なりにうまく回せる方法、考え方を確立しつつあるところですかね…

終わりがどうあっても自分にとって望む結果ではないことはある。

生老病死は避けられないですからね。三界に生きている限り仕方ない。

リハビリにしてもそう。永遠に元の能力には戻らない。ベストは永遠に得られないと思った時に、絶望はする。絶望は可能性が固定されることなので。

今までは、楽しむこと、閾値を下げること、他に出来ること、仲間の進歩を喜ぶことで対処してきた。

それに加えて、ベストではないけれど、ベターな手段を選べるようになりつつあります。

進歩しなくても悪くなるのを防げる。
あるいは、悪くなることは避けられなくても、ペースを落とすことが可能なものを選択できるようになりつつあります。

どうしてもその時の最善手、前進する手段を考えてしまう。前進したいというのが自分の性質なので、仕方ないんですけど。

そして、短期間の最善手が長期間で最善手かというと違う。最善手を続けることで、今後立ち行かなくなることはある。

どうあっても変えられないことはあるわけです。認めたくはないけれども。

そういった時に、やっぱり歳をとっていても消耗はするんです。

消耗していくと、だんだんどうでも良くなる。これは本当に危険な兆候なんですよね。


痛みがこれ以上続く上に、自分が望む結果は永遠に得られない。

今まではその面倒くささに勝ってきた。精神力は体力でもあるので、いずれ自分が負ける可能性はある。

そういった時に、一歩も前進出来なくて、後退するけれども、また前進できるかもしれない手段を取れるようになってきたということですね。

しんどい状況であることは間違いないんですけど、でも、自分の思考を深められたことは良かったです。ブログでしつこく自分の考え方を記録してきたことは無駄ではなかった。

メグさんと作っている電子書籍については、章立ては大まかに完成して、各章ごとの内容を考える段階に入りました。7月で書く項目は決まりますね。

可処分時間が少ない人が、1章ごと終わらせる事に基本的なスキルを身につけるようにというコンセプトで考えています。

初めはAbeltonの電子書籍、次はパッドのコードワークについてかな。一回フォーマットが出来たら筆は速い方なので色々作れると思います。
Abletonに関しては、いろんな切り口で何冊か作るつもりです。PUSHも作っておきたい。

ブログの情報を整理するという意味でも、コツコツと書いていきます。

あとは生徒さんに本をもらったことですね。

これを使って教えてくれと。
自分で学びたいところを明確にできるようになったらもう自力で出来るということなので嬉しかったですね。

昔だったらドンセベとかネルソン・リドルのもので勉強したと思うんですけど、流石にあれは一般的なジャズ・ポップスのハーモニーやってからいきなりやるには難しすぎる。

でもこれは譜面もシンプルだし記述も簡潔でわかりやすい。若い頃にこれで学びたかったですね。

良かったことというわけでは全然ないんですが、祖父が大往生したことですかね。95歳まで生きた。苦しい時期が少なかったのは良かったこととしておきます。ただ、死に慣れることはないですね。

ちょっと休もうかなと考えられるようになってきているのは進歩。

出来るだけ自分を限界まで使って生きてきたので、休むという選択肢をとることは苦手なんですけどね…

今月のお酒

味覚が戻らないままなので、お酒はそれほど美味しく飲めたわけではないんですけど、友達が大阪出張してきた時に飲んだお酒を。米鶴の作ってる雪女神という酒でした。辛口だった…

久々のグルメ記事を書けたのは良かった。まあ、グルメ記事とは言えないのかもしれないですけど。

いずれ大阪を離れることは確定しているので、思い返せるように記録として残しておきたい。

ヘヴィな人生相談をされて、どう答えようかまだ考えてるところです…

地味に収益性を改善しようとして良くなったところもあったことですかね。アドセンスは全然駄目も駄目なんですけど。このことは最後の収益で。

自分のこれからの生き方について方向性は見えてきたので、あとは順番ですね。今の体力だといきなりは出来ないのでもどかしいですけど少しずつ。でも、考えられたらあとはやるだけなので。

来月の自分への伝言

うりなみさん。今月は今年で一番コンディションが良くなかったですね。3月はかなり精神的に堪えたけれど、ただただ調子が悪かった。

肉体的にも精神的にも6月は毎年そんなに悪い時期ではないはずなのに駄目でしたね。

まあ、でもうりなみさん、初老ですからね。もう、こういう感じでどんどん体調を維持するのは難しくなりますよ。そういう意味で経験をつめたのは良かったですね。

一回経験したことがあることは対処しやすくなる。視点を変えられさえすれば絶望は絶望たり得ない。うりなみさんが生涯掛けてやってきたことですからね。

持病もあるのだし、ベターを選べるようになったのは進歩。粘り強くね。

そして怒りを抑えるのが上手になりましたよ。うりなみさん、若い頃狂犬と呼ばれてましたもんね。

怒るまでは時間が掛かるけれど、怒ったら和解もないし、そうなった瞬間あなたは相手を人間とみなさないようなところありましたからね…

どんなに親しかった人間でも例外はない。

でも、人間そんな白黒はっきりつけられることばっかりじゃないですか。

そして、嫌いな部分があるから全部を嫌いになるというのは、自分が好きなところしか見てないということでもありますよ。そうやって、時間を掛けて自分の不寛容さを矯正出来た。

私はあなただから知っていますよ。

もうちょっとうりなみさん、自分も許せるようになると良いんですけどね。

まあ、ボンクラなうりなみさんは同じことを繰り返すんでしょうけど…

今月の収益

さ、ここからは今月の収益です。
手数料などいろいろ引いてから正確な数字を出していこうと思ったのですが、為替もあるし、どの時期に引き落としたかでも変わるので、集計が出た日の数字で考えることにします。

PVで考えればブログの上位3%以内に入っている当ブログの収益は惨憺たるもの。

ブログの上位6.5%の収入は月収100万円以上というデータは1000記事のところで書きましたけど、今月はどうだったでしょう。

では、見ていきましょう。

ここから先は

1,655字

¥ 300

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?