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周りの人は自分の写し鏡

最近人と向き合うって難しいなと感じる出来事があった。

今まで良い人ばかりに恵まれていて、人間関係に割と自信があった。
しかしその気持ちが不安になるような出来事があった。

1つ小さなきっかけが大きな溝の原因となり、大好きだった人が私のもとから去った。

私は今まで人に拒否をされたことがなかった。
だから初めて大好きだった人に拒否されたことで自分に自信がなくなった。

「私って人と向き合うの下手なのかな」
「周りの人が良い人だから助けられていただけなのかな」
「私の考えや向き合い方は間違えているのかな」


悔しくて自信がなくなってたくさん泣いて、何も手に付かなくなった。

どうしてもこの気持ちを1人で抱えることが出来なくなったので、大好きで信頼している2人の友達に話を聞いてもらった。

私がヘルプを出した時にすぐに駆けつけてくれて(駆けつけてくれるといっても良い感じの勢いとテンションで笑)、私の気持ちをすごくすごく助けてくれた。

自分が助けて欲しい時にすぐに助けてくれる人がいる幸せ、本当に信頼している人がいる幸せ、信頼してる人が私の味方でいてくれる安心感。
この人達と一緒にいる空間が本当に温かくて幸せで、帰ってから幸せ涙を流した。

辛いことなんてずっとなければ良いのにと思う。
その想いには変わりないけど、辛い時こそ自分にとって本当に必要な人や大切な人が分かる瞬間なんだなと感じた。


そして大切な人が苦しんでいる時は絶対に助けてあげたいし、その想いに気付ける人でありたいと思った出来事だった。

周りの人が私の写し鏡なのだとしたら、向き合ってくれなかったあの人が私のもとから去ったのは当たり前のこと。反対にこんなに良い人達がが助けてくれる私もちゃんと自分に自信を持って大丈夫なんだな、と思えた。

これからも大好きだと言い合える人が自分の周りにいる幸せを噛み締めて、そんな存在を増やしていきたい。

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