音楽は命だ。だからこそ、

音楽は命だ。

音楽を聴くと、その時の風景、匂い、気持ち、その全てが蘇ってくるほどに、音楽は命そのものだ。

それはまるで、人が生きている証である。
同時に人が生きていた証でもある。

子どもの頃に聴いていた音楽を聴くと、あの頃にふと蘇るだろう。

青春を共にした曲は、今でもそばにいて

失恋した夜に何度も聞いた音楽は
今でも貴方が思い浮かんでしまう。

音楽に救われる命が幾つあっただろう。


その命の孤独を包む布だから、きっとたくさんの血涙吸収しているのだろう。
だからこそ、ふと耳にした時に溢れ出して、苦しくなってしまうのかな。

だから音楽は使い方ひとつで兵器に変わる。
まるでダイナマイトのように。