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友達はいるのに孤独を感じているとしたのなら、その孤独の正体を教えます。

ようこそ嬉しの森へ✨しぃ乃です。

孤独の正体、それは自分で自分を無視していることから来る寂しさです。

人間が感情的に怒る時、その根底には寂しさや悲しみがあります。

誰かに怒りを感じた時、実は怒りの原因は相手ではなく、自分自身にあります。
信じられないし、認めたくないかもしれません。

嬉しの森の目標は「世界平和」です。
「世界平和」とは「自分平和」を達成し続ける人が増えることで達成されていくとしぃ乃は考えています。

誰かと比べて優ってるとか劣ってるとか、ジャッジしている間は「自分平和」は訪れることはありません。

自分は自分であって他人と比べる必要はありません。
しかし、私たちは社会のシステムによって、人と比べて生きるように作られきました。学校でも職場でも。

社会のシステムが「自分平和」を達成できないように作られているのです。

「自分平和」が達成できていない間は、どこか心の奥に「孤独」が存在します。
周りから見ていつも友達といる人でもなぜか「孤独」を感じているはずです。

では、「孤独」を心から追い出すにはどのようにしたら良いかをお伝えします。
それはとても簡単な方法ですが、難しくもあります。

自分だけは決して自分を裏切らない

と、決意するだけです。

私の例を書いてみたいと思います。

5年前、認知症で一人暮らしが困難となった実父を我が家で引き取ることになりました。父は全く家族の言うことを聞かず、お酒とタバコとおつまみを買いに出掛けては迷子になり、私の電話番号を書いた紙を道ゆく人に渡し、連絡をしてもらい、私は毎日のようにお迎えに行き謝罪していました。
ある日の晩、酒に酔っぱらった父が転んだらしく、腕の一部の皮膚がズリ剥けていました。朝、気がつき薬と絆創膏を持っていき「傷が大きいいから病院へ行った方がいい」と提案すると、こんなの放っておいてもすぐ治るから大丈夫だと手当を拒み、そのままディサービスのお風呂に出かけました。帰宅の時に見ると絆創膏を貼ってもらっていました。
その日の夜、私はふと神様との約束を思い出したのです。
「保夫さんの下の世話をするから地球へ行きます。」と。

翌朝、父の部屋に行くと転んだままの姿勢で、腰が痛くて動けないと言います。ケアマネージャーに相談すると、すぐに来てくれて救急車を呼んだ方がいいということになりました。

腰骨が折れていて入院となり、病室へ行くと十人くらいの看護師さんが父を囲っていました。

状況を聞かれ、手の傷の説明をし、普段の状況を話すと、何人かの看護師さんは明らかに虐待を疑っていました。

でも私は事の真実を知っていますので、言い訳することもなく、そう思っているなら思っていればいい。と思いました。

自分自身は決して自分を裏切らないと決めることは、人からどうみられようがなんとも感じなくなるのです。

その後、一人の看護師さんが来て「引き取ってから大変だったね。入院中はゆっくり休んでね。」と言っていただきました。

結局、入院した後は家に戻ってくることもなく、色々な人にお世話になりながら、今はグループホームに入所し、人生の中で一番健康的に暮らしています。

自分自身を信じることで、孤独は消え去ります。

簡単そうで難しいかもしれません。

親が親バカにならないで子どもが安心できないように、自分が自分バカにならないで安心できるはずがありません。

本当の自分を生きる。
できない自分を許し、できる自分を褒めて✨

自分大好き人間となる💖

もしも、あなたが「孤独」を感じているのならば、ぜひ挑戦してみてくださいね✨

自分として生まれてきたことを誇れるようになったら完璧です✨

ではご機嫌よう✨嬉しの森住人 嬉森しぃ乃でしたぁ✨感謝です✨

おまけ。
実は入院した夜、父は危篤状態になりました。
腕の傷のばい菌が脳に回ったということで、延命について確認されました。
私は「病院に問題のない程度でお願いします。家族も本人も○んでもいいと思っていますので、若い頃に好き放題した父は「いつ○んでも俺は満足だ。」が口癖できたので。」と伝えました。
先生は驚いた顔をしていましたが「よくわかりました。」と言ってくださいました。
母は30歳からリウマチに苦しみ続け55歳で間質性肺炎で他界しました。
父の悪口を毎日念仏のように唱えていました。

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