見出し画像

Yahooショッピングのいい買い物の日は今日まで!最大30倍のポイント還元も

2019年11月11日、日本では、ヤフーショッピングの「いい買い物の日」セールが最終日となります。

画像1

今日は中国では11月11日を「独身の日」としてアリババグループの最大のECイベント「天猫ダブルイレブン」が開催され、開始からわずか1分半で1500億円を超える売り上げとなった事がヤフーニュースに掲載されていました。

流石に一分半で1500億円は桁が違いすぎますねw

画像2

中国独身の日のセール結果は明日以降様々なメディアが具体的な数字を取り上げてくれると思いますので、結果発表を楽しみに待ちたいと思います。

本日は、日本のECセールで注目されているヤフーショッピングのいい買い物の日の最終日のセールについてお話したいと思います。

そもそも、ヤフーショッピングがいい買い物の日というセールイベントを始めたのは、2017年からで、2019年で3回目の開催となります。

11月11日は、中国では独身の日と定められてますが、独身の日に中国最大のECモールでもあるアリババ、天猫でネット通販が盛んにおこなわれる事が恒例行事化していた事に対して、ヤフーが、同じ11月11日を日本版の「ECセールの日」にしようと始めたのが「いい買い物の日」の誕生の理由だと店長は理解しています。

もしかしたらもっと異なるコンセプトがあってのことかもしれませんが、2017年におけるいい買い物の日は、あくまでもヤフープレミアム会員を主軸においたセールイベントだったと記憶しています。

当時の記録がこの売れるネットショップの教科書でもありました。

こうしてみると、今回のいい買い物の日は、やはり「PayPay 」に対する訴求が非常に強いと感じます。

2018年までは、ヤフーショッピングで流通していたポイントは、TSUTAYAのTポイントが主流でしたが、ヤフーがPayPayの事業を立ち上げて以降、ヤフーショッピングでも流通するメインのポイントとしてPayPayボーナス、PayPayボーナスライトが主流となりました。

これは事業戦略上仕方のない事というか、当然の判断だと思います。

元々、ヤフーはTポイントを借りていたわけですし、自社でポイント事業、決済サービスを開始すれば、当然自社サービスを全面的にアピールする必要があります。

PayPayは、3回におよぶ100億円あげちゃうキャンペーンの実施で、スマホ決済、バーコード決済市場でのシェアを獲得しました。

このシェアを獲得する為に投じた広告費用は、300億円どころではないでしょう。

今回のいい買い物の日は、過去にヤフーショッピングで実施してきたセールイベントだったため、引き続きの形でヤフーショッピングでの開催となっていますが、ヤフーの本音としては、2019年10月にオープンさせたPayPayを冠したプレミアムモールである「PayPayモール」を取り上げたかったんではないかと個人的に思っています。

来年以降は、いい買い物の日もヤフーショッピング以上にPayPayモールへの集客に注力するように思います。

ともあれ、2019年のいい買い物の日も11月11日が本番ですから、今日一日でどのような条件を満たせば、ポイントが最大化されるのかを確認しておきたいと思います。

画像3

インターネットショッピングモールでは、楽天市場 をはじめ、通常の購入でモール流通ポイントが最低1%還元される傾向にあります。

ただし、大手ECサイトであってもAmazonだけは、ポイント獲得のルールが商品の出品者ごとに異なるため、ポイントを獲得できない場合があります。

ヤフーショッピングでは、通常時の購入でも1%は必ずポイント獲得が可能ですが、このポイントの原資は出店者です。

元々、ヤフーショッピングでは、「ヤフーマネー」という電子マネーが流通していましたが、これも現在はPayPay残高という名称に変わっていますね。

ヤフーショッピングなのでヤフーカードの決済でポイントが+2%となっているのは、楽天市場 の楽天カード と同じルールですね。

いい買い物の日の本番である11月11日は、PayPay残高の利用で+3%、ヤフーカードの利用で+2%のポイント還元をプラスで受け取る事ができます。

ヤフーショッピングでは、通常時でも「ヤフープレミアム会員」であれば、常時ポイントが+4%獲得できる上、利用しているスマートフォンがソフトバンクのキャリアであれば、+5%のポイントを獲得できます。

これはヤフーグループ、ソフトバンクグループへの優待的な対応と言えるでしょう。

更に、いい買い物の日限定で、ヤフープレミアム会員には+6%のポイント還元を実施しています。

ここまでで、最大獲得ポイントは20%となりますが、残りの10%に関しては、一種の「広告利用店舗から購入する」という内容となります。

ヤフーショッピング内でいい買い物の日にポイント還元率を+5%、もしくは+10%に設定している店舗で、セールイベント参加を表明している店舗からネットショッピングする事で、ポイントが最大で30%となるわけです。

これがポイント最大化のルールとなっています。

楽天市場もショップ買い回りによって、ポイントが最大化されるイベントを実施してはいますが、ヤフーショッピングほど、最大ポイントを得られる確率は高くありません。

ポイント獲得に関する条件が厳しいんですよね。

ヤフーショッピングもヤフーカードの利用やプレミアム会員登録などがなければ、ポイント還元を最大化させるのは難しいですが、逆に言えば、ヤフーカードを持っていて、スマホがソフトバンクであれば、比較的簡単に10%以上のポイント獲得はできるモールだと思います。

今回のヤフーショッピングのいい買い物の日の売上がどうなるのか、結果が分かり次第またこの売れるネットショップの教科書でご紹介したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


【商標登録記念!ネットショップの攻略本を半額で販売中】

売れるネットショップの教科書に収録されている約2,000時間分のECノウハウが凝縮された「売れるネットショップの攻略本」です。

画像4


【完全無料で売れるネットショップのノウハウを得る方法とは?】

売れるネットショップの教科書なら、攻略本に書いてある情報が無料で得られます。情報が約2000時間分と膨大なので、お時間がある方は、こちらをどうぞ。



【売れるネットショップの極意メルマガ】

画像5



【越境ECに対応できるネットショップならShopifyがおすすめ】

Shopifyなら、日本以外の海外に向けた越境ECサイトにも対応が可能です。


【SNSなら自動で楽チン!フォローして売れるネットショップのノウハウを完全無料でゲットしよう!】

Twitter、Facebook、Youtube、LINEでもネットショップの売れるノウハウを配信しています。

是非、フォローしていただき、年商3億円達成のECノウハウを無料で受け取っていただければ幸いです。


★TwitterではECだけで年商3億円を達成した現役店長の「ガチ売れEC論」を毎日配信しています。


★Facebookページでは、EC市場全体の最新のトレンド情報などをシェア配信しています。


★Youtubeでは、ECの売上アップにつながるノウハウ動画を公開中です。約1~2分程度の短時間動画で見やすいです。


★LINEでは、ネットショップの裏技的テクニックを今後限定配信する予定です。


★Newspicksでは、ネット通販の最新情報に対して、その時感じた思いをコメントとして投稿しています。


是非、フォローしていただき、売れるネットショップのノウハウを無料で享受していただけますと幸いです。


売れるネットショップの教科書は現役店長フジタが年商3億円達成したECサイトの運営ノウハウを完全無料で公開しているブログです。サポートとは言いません!是非みなさんの「スキ」「フォロー」をいただけますと励みになります!皆様のネット販売が沢山売れますよう有益情報を配信してまいります!