ネットショップの売上がすぐに使える、BASE Card(ベイスカード)のメリットや仕組み手数料とまとめました
個人でも無料で簡単にネットショップを開店できるインスタントECサービスのBASE (ベイス)の出店数が160万ショップを突破したことを先日のブログで紹介しました。
そのBASEでは、ネットショップの売上をすぐに全国のVISA加盟店で利用できるバーチャルカード「BASEカード」を発表し、先行受付を開始しました。
また、「BASEカード」を利用する際の決済金額から最大で5%をキャッシュバックする「BASEカード リリース記念キャンペーン」を2021年9月28日(火)から実施予定とのことです。
先行受付の流れは以下の通りです。
今回は、ネットショップの売上金をそのまま利用できるBASEカードについて詳細な内容をご紹介したいと思います。
BASEカードとは、全国のVisa加盟店で、BASEの売上残高がすぐに使えるバーチャルカードのことです。
BASEのアカウントを持っていればすぐに使えて、費用は、一切かかりません。
BASEカードの主な特徴としては以下の特徴があります。
BASEのアカウントを持っていれば、管理画面から即時に発行、利用ができます。
振込申請を利用する場合、銀行振込まで10営業日かかりますが、BASEカードなら、すぐに売上残高を利用できます。
通常振込申請を利用するとかかる振込手数料が、BASEカード利用時は一切かかりません。
BASEカードの仕組みとしては「ネットショップで商品が売れる」「商品を発送完了して売上金が入る」「売上金をBASEカードで即時利用が可能」といった仕組みとなっています。
これまではBASEの売上金は管理画面上での振込申請を行って自分の銀行口座に振り込んでもらう必要がありました。
BASEカードは、PayPayやメルカリのメルペイ、PayPalのように残高としてそのまま利用が可能になった電子マネーと考えればわかりやすいかもしれません。
また、BASEカードの利用上限額については、本人確認をすると、BASEカードの利用上限額を増額することが可能となっています。
本人確認を行う前は、一回あたり3万円までですが、本人確認後は一回当たり100万円まで利用可能となります。
BASEを利用して得た売上金を即時に利用できるのは非常にメリットがありますね。
「BASE」は、2012年11月にサービスを提供開始しました。
サービス提供依頼、誰でも簡単にネットショップが作成できるサービスとして、多くの個人・スモールチームに利用されてきたサービスです。
BASEはその手軽さから、ネットショップ、ネット通販を初めて開始するユーザーの多くから支持されてきたサービスでもあります。
無料で出店できるECサービスとしてBASEと並んでテレビコマーシャルで見かけるのがSTORES ですが、こちらはBASEと比較すると手数料が若干安くなるというメリットがあります。
どちらのサービスを利用するかは手数料と機能面での比較検討になると思います。
無料でネットショップを作れるサービスとしては、BASE (ベイス)のほかにSTORESやCafe24、カラーミーショップなどがあります。各サービスの詳細な情報は以下のページにまとめております。
BASEとカラーミーショップのサービスを比較した記事は以下にまとめております。
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