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強盗などの侵入窃盗から身を守るには?

 強盗を含む侵入窃盗は残念ながらありふれた犯罪であり、被害に遭わないためにはそれなりの対策が重要です。

 本記事では強盗を含む侵入窃盗を防ぐ方法を順序だてて解説いたします。

 ちなみに侵入窃盗はいつでもどこでも発生する可能性がありますが、特に夏季や休暇中に多く発生しますため、その時期は特に用心が必要です。

 オレゴン州ポートランドのKGW-TV(米国オレゴン州ポートランドのテレビ局)が実施した窃盗犯86人の受刑者への調査によると住宅への侵入で最も一般的な方法は施錠されていないドアや窓からの侵入です。

 侵入窃盗や強盗などのような事態を招くことが多いことを理解してしっかり戸締りを徹底する必要がありそうです。

 強盗に入られることを防ぐためには、以下の対策を取ることが重要です。

 ・適切なセキュリティ対策を施す: ホームセキュリティシステムの導入や監視カメラの設置、頑丈なドアや窓の使用など、適切なセキュリティ対策を施すことで侵入を防ぐことができます。

 ・家の中が外部からの見えないようにする: 自宅の外から貴重品や高価な物を見えるようにしないようにしましょう。カーテンやブラインドを閉める、貴重品を外に見えない場所に保管するなど、外部からの見え方に気を付けることが大切です。

 ・不在時も人がいないことを悟られない: 長期の不在時には、家を常に空き家に見せないような対策を取ることが重要です。タイマーを使用して照明を点灯させたり、郵便物や新聞の受け取りを停止させたりすることで、不在を隠すことができます。

 ・隣近所とのコミュニケーションを図る: 隣近所とのコミュニケーションを築くことで、お互いに目を配り合い、異常な動きや不審者を素早く報告し合うことができます。

 ・ソーシャルメディアでの情報公開に注意する: 旅行や長期不在など、自宅を空ける予定や情報をソーシャルメディア上で公開しないようにしましょう。その情報が悪意のある人に伝わる可能性があり、侵入のリスクを高めることになります。

 また、意外に見落とされがちなのが物置です。

 物置のセキュリティは手薄になりやすく、その物置にある道具を用いて家に侵入されるケースがあります。

 庭に梯子などを置きっぱなしにしておくのも2回からの侵入を許してしまうため危険です。

 あと単純に高価な物(高級自転車やバイク、芝刈り機など)を無施錠で庭に置いていたばかりに盗まれるなんてこともあります。

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