結局CQCって何なの？

　相手の両腕を封鎖するLABAIと言う技法についての解説動画です。

　LABAIと言う技法は全部で相当な数のパターンがあるのですが、それでも結局は基本のLABAIを変え品を変えお見せしているだけになりますので基本的パターンを覚えてしまえば応用をさほど難しくないと言う風に考えております。

　動画のLABAIはその中でもややマイナーな応用パターンとなりますが、手数が少ないためにそこまで難しくはありません。

　ただ割と相手と体と体が密着するために男性の生徒さんと女性の生徒さんが組んで行う場合は気を使います＾＾；。

　シラットでは実用性の高い技法がたくさんあるのですが、CQCと言いますか接近して戦う技法が多いためにどんなに良い技だと思ってもあまり接近しすぎる技を練習するのは躊躇することがあります。

　ちなみに余談ですがCQCとは何なのか僕自身もあまり上手く説明できません＾＾；。

　CQCは日本語で近接格闘と訳されますが近接して格闘すると言う意味では柔道やレスリングも近接格闘と言えるのではないでしょうか？

　おそらくは軍隊格闘の中で接近して戦う技術のことをCQCと呼ぶのでしょうか正直良く分かりません＾＾；。