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2020年6月28日の日記

およそ一ヶ月ぶりに献血に行くことにした。緊急事態宣言が発令されていたときは、献血の量がかなり少なくなってヤバいらしいというのと、外出するための口実として行っていた。

献血に行く前に地元で有名なラーメン屋で昼ごはんを食べる。前回、初めて行ったときはラーメンと餃子を食べた。チャーハンが気になっていたし餃子もまた食べたかったので、欲張って両方とも食べた。

チャーハンは思っていた以上にべちょっとしていて味も濃く、これはあまり好みではないかなと思っていたら、後から入ってきたおじさんが「チャーハン、炒めの」と頼んでいた。店員さんも「炒めチャーハンね」とオーダーを通していた。気になる……

献血ルームに着いて、諸々の受付を済まして採血となった。今回も成分献血にした。採血前の受付・問診・順番待ちでもそれなりに時間がかかるうえに、成分献血は1時間ほどかかる。採血後の休憩も含めると計2時間半ほどかかる。なので絶好の読書タイムとも言えた。
20分か30分ほどで終わる全血献血にくらべると成分献血は時間がかかって疲れてしまうのだけれど、全血と違い、成分の方は採血後2週間したらまた献血が可能になる。全血は3ヶ月ほどの期間を空けないといけないから、貢献度的には成分献血の方かなと思い、最近はわざわざ予約して成分献血にしている。成分献血用の機械もかっこいいし。ただ、今まで手ぶらで行っていたときは「あんた若い成人男性だし元気なんだから全血でいいね!」という感じだったので、やっぱり全血のほうが良いのかなとも思う。
……まあ、それはそれとして、献血ルームに設置されてるカップ式自動販売機から、「和っちゃんこ」というやたらしょっぱいちゃんこ風のスープがなくなっていて軽くショックだった。

献血後にダラダラ休憩していたら夕方5時半になっていた。近隣の映画館で『もののけ姫』の再上映を見ようとしていたけれど間に合わなさそうなのでやめて、ソニックの映画を見ることにした。

映画を見る前にブックオフに行ってみる。探していたCDは見つからなかった。CDのdigにはまだ全然慣れておらず、あの細い背ラベルを瞬時に見分けて漁っている人たちは本当に凄いなといつも思う。
CDは見つからなかったけれど探していた本は見つかった。絶版本だけれどプレミアがついているわけではない、かといってブックオフでたまに見かけるのでアマゾンマケプレを頼るのは嫌だという、そういう微妙な立ち位置の本だったので買えてラッキーだった。

ソニックの映画はジム・キャリーが久しぶりにジム・キャリーっぽいギャグ演技をしていて良かった。

おつかいを頼まれていたので帰りにラゾーナ川崎に行った。エヴァコラボが行われていて、本来なら昨日(6月27日)にシンが公開するはずだったのになあと思った。エヴァに限らず、新型コロナウイルスの影響で映画が公開延期になったものの連動キャンペーンはそのまま実施されるというのをよく見かける。見かけるたびに「ウイルス本当に許せねェぜ!」という気分になりますね……

それにしても、このフォントとデザインだと普通のワードでも物々しくなるなと思った。
「経年優化」というのはラゾーナやららぽーとを運営する三井不動産が掲げる標語や概念のようなものらしく、ここだけワードチョイスがハイコンテクストだなと思った(ショッピングモールのオタクとしてひとつ学びを得た)。

帰宅したら夕飯はニラエビまんじゅうでした。つまりほぼ餃子です。でも餃子はいつ何度食べても美味しいので、うまいうまいと食べた。
冷蔵庫の中には取り寄せたという551蓬莱のパックが詰まっていた。去年秋に大阪に行ったときぶりに食べることになる。楽しみです。

そんな感じでした。

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