2020年7月23日の日記

眠いのでさくさくいきます。

メルカリで物が売れたのでローソンに持ち運びに行ったら、スマリという巨大な白い筐体でラベルの発行と投函が完結できるようになっていて驚いた。便利。

川崎チネチッタが毎月23日はサービスデーなので映画を見に行った。先月と比べると、サービスデーということもあってか人がたくさんいて繁盛していた。

韓国ノワール『悪人伝』を見る。暴力刑事とマ・ドンソク演じる体がデカすぎるヤクザの組長が手を組み、ともに連続殺人犯を追うという内容。マ・ドンソクの体がめちゃくちゃデカイからスクリーンの画面占有率もデカいし、人をワンパンで沈ませる描写も様になっていた。こんな見るからにヤバそうなヤクザ襲うやつ（連続殺人犯）まともなわけねーだろ、という前提で話が進んでいくので、そうだね…となる。冒頭にある、暴力刑事の見せ方も結構好き。

韓国映画を見ていたら韓国料理が食べたくなったので、韓国料理屋さんで石焼ビビンバとレバーを食べた。お店のおばさまが常連のママさんたちから「オモニ」と呼ばれていて良かった。

献血の予約をしていたので行った。……のですが、針をさされた途端、今まで感じたことのないような痛みがはしったので急いで抜いてもらった。そのまま採血せずに絆創膏を貼ってもらって帰ることになった。ただお茶を飲んで本を読んで時間を潰したことになる。一応、採血はしていないので明日から可能とのことだけど、針をさした傷口のことも考えて3日か4日は様子を見たほうが良いとのこと。初めての経験だったのでちょっと焦った。当たり前のようにやってもらってるけど、改めて考えたら血管に針をさすって特殊技能だし、もちろんそれだけじゃなく、自身の血管の調子の良い悪いもあると思うので、こういうこともあるよなあと。

映画→献血→映画の予定だったので、適当に時間を潰して『もののけ姫』を見る。何回もテレビで見てるはずだけれど、やっぱりデカい画面で見ると細部まで目が行くし、久石譲の劇伴が大きな音で聞けて良い。ジブリ作品にもかかわらず、身体欠損描写と出血描写もかなり多く、そして神殺しの話なので結構異質だよなと改めて思う。これと旧劇場版エヴァが公開されていた1997年の夏っていったい……。

帰宅して夕飯。手違いでいつもより高めのお米を買ってしまったとのことで、文字通りご飯を噛みしめるようにして食べた。途中、あんかけの魚を箸から落として新しく買ったばかりのTシャツにタレがついてしまったので、大急ぎでしみ抜きをしたりじゃぶじゃぶと手洗いをした。

今日はいろんなことが起こるなと思った。そんな感じでした。