2020年6月12日の日記

気温と湿度の高さにイラついてしまい、おうおう! そこまで暑くするってんならこっちにも考えがあらぁ! とスーパーで水ようかんを買った。よくある、プラカップに入った5個入りのやつ。冷蔵庫で冷やして食べたら美味しかった。地球よ、おまえには負けない。

水ようかんと言えば、およそ2ヶ月ほど前にも食べたのでした。
偶然通りかかった福井県のアンテナショップで「冬の水ようかん」として売られていた。福井では冬にこたつに入って水ようかんを食べる風習があるそうで。(参照→ https://fukui-mizuyokan.com/
賞味期限も近かったし、試しに買ってみたら大変美味しかった。3月末・4月初旬のまだちょっと肌寒い時期に、熱い緑茶とともに水ようかんを食べて「福井の人たちはこれを毎年やってるのか!」と軽くショックを受けた記憶がある。
地球の気候がだんだんとヤバいことになってきていて、日本の季節も秋と春がちょっとずつ短くなり、暑いか寒いかの二極化が進んでいるように思える。そうなると、近い将来、暑い時期はふつうの水ようかんを麦茶で流し込み、そうでない寒い時期には福井の水ようかんを熱~い緑茶で流し込むという具合に、一年中水ようかんを吸引しつづけてしまうかもしれない。
それはともかくとして、いつか冬の福井に行って、旅館かビジネスホテルでもいいから、ぬくぬくと暖まりながら水ようかんを食したいなと思った。


水ようかんと一緒に大関の甘酒も買った。大関の甘酒はワンカップ大関と同じくガラス容器入り。これを飲みながら仕事したらビデオチャットの向こう側にいる同僚の人達いったいどんな顔するだろう、と思ったけれど流石に叱られそうなのでやめた。


そんな感じでした。

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