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2020年10月10日の日記

諸々の都合で甥と姪を昼ごろから預かることになった。ここ最近、姪とは顔を合わせるたびにギャン泣きされていた。昼飯を食べたいが姪がきっとギャン泣きしてしまう、だが外は雨だからできれば外に出たくないと葛藤したのち、意を決して居間に行く。案の定、食後のアイスを食べていた姪がギャン泣きをしはじめた。両親、そして甥がフォローをしてもなかなか泣き止まないので、トイレに入って「親戚の子供 泣かれる どうして」とググりかけた。

部屋に戻る。友人から貰ったチェキ(懸賞で当たったは良いけれど使いきれないだろうなということで貰った)を手にして居間へ。姪っ子と顔を合わせるや否やカメラを向けて「イェーイ、ポーズポーズ」と撮ってベーッと写真を出したら甥っ子姪っ子ともども大ウケでなんか上手くおさまりました。やっぱりカメラから写真がそのまま出てくるのがかなり面白いらしい。ありがとう友人、ありがとうチェキ……。

しばらく遊んだのちに部屋に戻った。甥と姪と遊んでいるのは楽しいのだけれど、ぜんぜん慣れてないうえに、甥が大きな声で喋る・姪もだいたい喋る・予測不能な行動が多い・それに対応して両親も(自分も)逐一でかめの声で喋りまくるという場が形成されるため、処理する情報が多すぎて短時間でもめちゃくちゃ疲れてしまうのだった。たぶんもう少し適当に接してもいいんだろうけど「己の行動の何が幼き子の人格形成に影響するかわからないぞ。慎重に行動せねば」と、やたら気を張りすぎてるのも良くないのかもしれない。そんな感じで、1時間ほど接してるだけでもそのあと数時間は部屋でゆっくりしないとダメな感じになってしまう。親に任せっきりでもあるし、もう少し上手く遊んだり面倒見たりしたい。全世界の子育てに携わる人たちみんな偉すぎると毎回思う。

だいたいそんな感じでした。

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