2020年9月12日の日記

雨だし出かけるつもりもなかったのですが、三島芳治さんの原画展が神田近辺で行われているというので出かけることに。

そのまえに以前から行きたかった回転火鍋屋さんに行く。回転火鍋というスタイル自体は以前新大久保近辺にあるお店で体験していたので、今回もレーンから物を取りすぎてやるぞと思っていたものの、お昼営業中はレーンが回転しておらず、普通に定食メニューだけだった。水餃子と火鍋のセットにした。スープはマーラースープ。

鍋自体には肉はそこまで入ってないとはいえ、豆腐、豆腐かと思ったらだし巻き卵、魚肉ボール、魚卵入りの魚肉ボール、キクラゲ、野菜いろいろという感じでだいぶボリュームがあった。コロナ云々で多人数で鍋を囲むというのがしにくいので、ひとりで火鍋が楽しめる回転火鍋はありがたいなと思う。

そのあとはアメ横近辺をうろつき、中華食材を扱っている店でピータンを買ったり、スニーカーや服を見た。スニーカーも服もいい感じに安くなっていた。雨ということもあってか、どこか皆ヒマそうに見えた。

歩いて神田明神に向かう。いまの現場は神田明神にお参りをしていて、毎年、現場にいる人全員にお守りの札が配られている。ただ、古い札を特に回収しないので、デスクの引き出しに気がついたら札が溜まりがちだった。なんかそのままにしておくのもおさまりが悪いので、札を返しに神田明神に向かった。神田明神じたいに行くのはたぶん7年ぶりになると思う。改めて近くを歩いてみると、低層ビルの屋上に神社があるのは結構面白いよなと思う。少し奥の方に行くと一気に「駐車場があるビルの屋上」になるのも面白い。

神田明神に札を返したあとは適当に秋葉原を歩いた。秋葉原に来たのは約3ヶ月半ぶりになる。人が多かった。

そのまま歩いて神田駅方面に向かい、展示を行なっている木ノ葉画廊に着いた。

三島さんの原画は『児玉まりあ文学集成』のもの。三島さんの絵は実際に作品として発表されたものを見ると結構流れるようにシャッシャッと描いているのかなという印象を受けるのですが、実際にはかなり細かくホワイトの修正・調整がしてあった。児玉さんや笛田くんの輪郭、どこかにじんだインクでできた影を間近で堪能した。J.マツオさんは正直に言ってしまうとこの展示を見るまで存じ上げなかったのですが、かなり緻密な描き込みでシュールな（且つ悪夢めいた）光景を描いた原画の数々が展示してあり、ぐっときた。三島さんがコミティアで出した同人誌が売られていたため購入した。

そのあとは適当に喫茶店に入ってお茶してデザートを食べた。

適当にご飯食べて原画展見て帰るつもりが、御徒町から神田までひたすら歩いてしまった。

夜。ブラッドボーン。結局、ゴースの遺子は他のプレイヤーに協力してもらって倒すことができた。つづいてローレンスを倒し、ゲールマンも5回目ぐらいで倒せた。あとは真ボスだけになるので、取り忘れてたアイテムを取ってからエンディングを迎えようと思う。

そんな感じでした。