2022年3月23日の日記

昨日に引き続き寒い。隣家の屋根の上に珍しく野良猫が2匹乗っていて、日光を浴びながら寝ていた。こうも寒いと人が来なくて暖かい場所を目指すんだろうなと思った。

昼。先日作っていたチリコンカンを食べ切らないとなので、タコスにする。今回写真はありません。

エルデンリング……をやろうと思ったらPSNに障害が起きていた。別にオフラインモードでやってもいいけど、地面に表示される他プレイヤー達のメッセージが醍醐味でもあるので、今日はやらないことにする。

エルデンリングをやらない代わりに、確実に深くくらいそうなのでずっと先延ばしにしていた平家物語のアニメを見始める。3話まで見た。「鎌倉殿」を見て、主人公・義時の調整役っぷりというか事務処理得意な巻き込まれ型主人公っぷりに大変だな〜と思っていたら、こっちでメインにいる平重盛も生真面目な性格づけで、どっちも大変だ……と思った。
自分が歴史ものにぜんぜん興味がないというのもあるんだけれど、こうして源氏と平氏の各サイドから描かれた物語がほぼ同時期に放送されていると、どういう姿勢で見たらいいのか、気持ちの置き方が微妙にわからないなと思う。時期がズレていたら割り切れるかもしれないのも、それは変な話かもですが……。
あと現実に戦争が起きてるのも心理的に少なからず影響してるんじゃないか? みたいなことは思う。

石川博品の『明日の狩りの詞の』を読み直しはじめる。自分のなかで年に一回は読まないと気が済まない・自分のなかの何かを調整するために年一で読む作家というのがいて、上遠野浩平・舞城王太郎・石川博品の三人それにあたる。高校時代にふれた上遠野浩平と舞城王太郎と違って、石川博品の作品にふれたのは20代前半の、一応社会人になってからなのだけど、気がついたら自分のなかで結構大きな存在になっていた。感慨深い。

そういえば生まれて初めてまともにところてんを食べました。幼少期に父が食べているのを見たときに「なんか匂いもイヤだし透明な麺に酢醤油かけて食べるのわけわかんないな……」と思ってから食わず嫌い状態だった。ただ、今回食べたのはところてんはところてんなんだけれど、容器に固形物として入っていたもので、麺状ではない(買った父もそれには気が付かなかったらしい)。包丁で切って上にフルーツ缶を乗せて黒蜜をかけて、あんみつみたいにして食べる。これところてん食べたって言っていいのか? いいか別に。ちなみにフルーツ缶の上の方にナタデココがかたまっていたので、若干ナタデココの比率も多いところてんになってしまった。ところてんとは……


そんな感じです。

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