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メタルジグの良さに気づく夏のハタゲーム

夏ですね。

日焼けしたくないけど日焼け止め塗りたくない男

というわけで(?)、ハタゲームによく行っている。
去年から通い始めた東伊豆の真鶴周辺で、友達と行ったり、一人で行ったり。前回は乗合でお願いしてたら天候が荒れる予報だったからか、僕と船長の二人で4時間くらいやらせてもらったりした。みんな雨降るの嫌うね…

バンタムにパワーハンドルでゴリゴリ

使うルアーは二種類で、スイム系か、クロー系。スイム系はほとんどバルトしか使ってない。たまーにスワールテールシャッドを投げるんだけど、どうしたものか真鶴のハタたちには興味を持ってもらえない。多分信仰心が足りない。
クロー系は去年ほとんどそれでやってたんだけど、ハタ釣るのがめちゃくちゃ上手い某テスターの友達から「クロー系は地獄みたいな状況の時にしか使わない」というのを聞いて、スイム系で反応がからっきしな時に使うようになった。
クロー系ならサイズは選べないけど遊べる。スイム系は出ればデカい、みたいな感じなので、バルトででかいの獲ったら後はエンジョイハタゲームしちゃお、みたいな感じ。まぁ、たまに一日地獄になる日もある。

で、そんな中で最近ハマってるのがメタルジグを使った五目釣り。
使うのはブルーブルーのシーライドミニの15g。

このドットがかわいい

元々シーライドミニはライトゲーム用に5gとか7gとかを持ってて、それはそれはよく釣れるものだったんだけど、今年リニューアルするにあたって出たグロードットシルバーがオオモンハタにいい、とサイトにあったのを間に受けて一番重たいやつを買った。

それからしばらく出番がなく、最近になって根が荒くないところで使い始めたんだけど、これがまぁ釣れる。着底を取ったら5〜10回程度シャクってテンションフォールを繰り返す。これだけでいろんな魚が食ってきた。
最近真鶴でバカみたいに沸いているカマスはもちろん、メタルジグ定番のエソ、タイラバでしか見てこなかったホウボウも二連キャッチして、回収時の早巻きでまさかのソウダガツオ、底を狙うのがメインのアカハタもやる気のあるグッドサイズが食ってきたし、挙句キタマクラまで掛けてしまった。キタマクラなんて外道中の外道だけど、メタルジグで食わせて釣ったなら嬉しいもんだ。

しかし、今のところ大本命であるオオモンハタのキャッチには至ってない。というかボートハタやり始めてもうすぐ一年だけど、オオモンハタ一度も釣ってないんだよな、コレが。
秋口になったらオオモンハタ仕立船やろうって話をしているので、そこで全力を出して狙うか、それまでに釣り上げることができるか。
ハタを追う夏はまだまだ続く。

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ちなみに、最近のハタゲームの主戦力は寧音。
とにかくティップの感度やテーパーが絶妙で、荒根の中のリグ操作のしやすさ、15gくらいまでの軽いルアーでも深場はできるし、ロッドパワーも中型ハタなら余裕なので、バルト以外は全部寧音でやっている。
これで大阪湾でアコウゲームやったら楽しいんだろうなーーー。

タイトルにメタルジグ入れてるのに釣果写真が一切ないっていうね。次行ったらちゃんと撮ろ。

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