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未だハタを求めて続けて

変わらずハタを求めて伊豆半島に通ってるけど、レギュラーサイズばかりが釣れる日が続いている。

今年中の目標として、アカハタ40cmオーバー、オオモンハタ50cmオーバーを掲げてやっているわけだけど、アカハタは兎も角オオモンハタに関しては一度も釣ることができていない。

原因としては、そもそもオオモンハタはハタのくせに回遊性が強い青物ライクな行動をするということを最近になって知ったこと、そしてそれに効くのは底物ではなく巻き物だということ、タックルをベイトにこだわってしまっていてスピニングをほとんど持ってなかったということ。

手の届く範囲のお金で解決できることはやるべきと、手持ちのタックルを整理してボートロック専用スピニングロッドであるメガバスの礁楽SL-72H+を導入。
乗合だと必然的にアンダースローが多くなるので最大でも7.7ft以下、スイミングテンヤなどの大型ジグヘッドを投げれるためにキャストウェイトは40gは欲しいと思って色々探した結果、7.2ftでMax50gまで投げれるSL-72H+になった。
グリッサンド72とかも気にはなったけど仕舞寸が長すぎるし、2ピース化されたコンベは値段が高い。他にもシーバスロッドやライトショアジギングのロッドもあったけど、専用ロッドにしておいたほうがメインターゲットに言い訳が出来なくていいな、と思った。

使ってみて改めて、スピニングロッドの飛ばしやすさに感動する。ベイトの利点はボトムをネチネチやるような釣りなんだけど飛距離はどうしても伸ばしにくい。狭い乗合なら尚更。
SL-72H+ならアンダーでベイト以上の飛距離を出せる。オオモンハタ狙いの巻きの釣りならベイトのメリットであるクラッチ操作はそこまで必要ない。かといって底物がやれないのか、というとそこは専用ロッド、着底はもちろんアカハタの変なバイトも取ることができる。

初回で合わせたリールはダイワの21カルディア2500。手持ちで一番でかい番手ということで使ってみて、アカハタをキャッチすることは問題なくできたんだけど、ノーマルギアでハタ相手はしんどい。

なので新しいリールも購入した。
シマノの19ストラディック4000MHG。ストラディックなら23出たばっかじゃん、なんで4年前の型落ちを? と思われるだろうが、23に追加された機能がそこまで革新的に思えなかったのと、4000MHGは年末近くになりそうなこと、そして19が釣具のポイントで1.5万切ってたこと。同じコアソリッドの下位機種の21アルテグラ以下!!! もっというと4000番は一瞬ステラ持ってたんだけどね。高価過ぎるリールは使ってて怖かった…

ボートロックが主戦場になり、ベイトもスピニングも揃った(ベイトの竿も専用竿あるんだけど、その紹介はまた今度)、あとは釣るだけである。それがまぁ一番難しいんだけれどね。

ハタは年内の釣行が終わると、向こう一年行けなくなるかもしれないので、それまでになんとか目標のサイズを、そうでなくてもオオモンハタをスイムで釣り上げたい。

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