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とりあえずのハッピーエンド

当面最後になるボートハタが終わった。

サイズじゃない、出せたことが嬉しい。

結果として、やっぱりまだ深場に落ちてるか、ガタガタ震えてるのが多そうだね、という感じだった。ちなみに、お世話になった船宿は今シーズン初だったそう。なんとか3月のアカハタ(20cm弱)を2匹キャッチ。
風の予報は落ち着いていたけれど、出てみたらまぁウネリが凄まじく、僕はアネロンのおかげと執念でなんとかなったが、後ろの方にいた同船者はバッチリやられていた。

今回の釣りは、大凡ロックフィッシュゲームとは言えない形になった。なんせ1oz以上のシンカーにボリューミーなグラブ系ワームとかいうスタンダードなやり方では全く反応が得られず、ならばと秘密兵器として用意したサバも食ってきてもカサゴだけ。
この時、僕は去年の4月にアカハタ初めで行ったボートを思い出した。あの時も海の雰囲気はアリアリなのに何をやってもアカハタからの反応がなかった。ただ1人、同船していた友達がレギュラーサイズのアカハタをキャッチしていた。その釣り方は「14g以下の軽いジグヘッドに甲殻類ワームを付けて底を漂わせる」というもの。
ロックフィッシュゲーム = ヘビーなシンカーでガツガツ攻めるパワー系の釣り、というイメージしかなかった僕にとって、それはカルチャーショックだった。それを今回改めて試してみた、というわけだ。

そして寧音とスティーズCT、リアルデシックス0.5号というフィネスに張り倒したロックフィッシュタックルのおかげで、なんとか釣果を出すことが出来た。
これは今後のロックフィッシュゲームにおいて、ひとつの武器になるだろう。

そして、これでひとまずは釣り納め。次は夏頃になるかな。
このnoteはできる限り釣りのことしか書かないつもりなので、しばらくは更新がなくなると思います。
それでは、また次の釣行後に。

追伸。伊東で釣りした後は道の駅の温泉入っていくと最高なので是非。

風呂上がりのオーシャンビューの休憩室
帰りに寄った漁師飯の店。アタリだった。
マグロの血合の竜田揚げ。500円だからって油断した。

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