獅子座の新月、お金と自己肯定感
昨日は恒例の自己肯定感爆上がりグループのお金と豊かさについてのワークでした。
ところで、このお金というやつはわたしの得意分野ではありません。
なので、みんなでディスカッションしながらわたしもワークをしていきました。
収入と支出のバランスが合っていれば問題はないのですが、自信のなさや心に葛藤をもっていると衝動的にお金を使ってしまったり、見栄や付き合いを断れなかったり、不満を誤魔化すようにお金を使ってしまいます。
また、うまくお金を扱えないことや稼げないこと、借金があることで自分を恥じていたり、お金のことを疎んじていると無意識にお金を嫌います。
仕事で我慢をしていると、その鬱憤をお金で晴らしたりもしがち。
そんなことをまずみんなでシェアしました。
わたし自身もたくさん入っても残らなかったのは、嫌われないように無理して先生を演じた自分が居たからでした。
また当時はセッションが入ると有り難いのですが、精神的な負担もあって辛いなという気持ちもありました。
また衝動性を抑えられず、飛びつくように新しいヒーリングツールやセミナーにお金を使いました。
またセッションの申し込みが入らないと自分に価値がないように思えて落ち込んでしまうのもありました。
お金の入る入口と出て行く出口に問題があるとお金にも問題が出ます。
本来は自分の価値とお金は無関係なのですが、お金がないことへの不安や恐れや無価値感などのたくさんの感情を載っけていて、重たい流れになっていましたね。
結局、ここでも自己肯定感が大事なのです。
●自分の思ったほどお金が入らなくても自分には価値がある。
●稼げないことは恥ずかしいことではない。
●たとえば借金があろうとも自分には価値がある。
●評価されなくても自分の価値は低くはない。
と思えていることが、結局は自分はたくさん受け取る資格があるという信念となり
●もっともらってもいい。
●もっと評価されてもいい。
●お金に関係なく自分は価値がある。
お金への執着が薄くなるほど流れは軽くなっていくのですが、実は参加者の人達もそんな風に変わりはじめていました。わたし自身も昔は見栄や衝動性でお金を使っていたのですが、そのあたりは全く無くなっていたことに今回気付きました。
また、父親との関係がお金に結びつくので、そこについてもワークしました。
お父さんに「お金ちょうだい」と気軽に要求してみる。褒めてもらうイメージワークもしてみました。
父親は社会性を表していて父親に認められることは自分の社会的な価値を認められることや自信にも繋がるのです。
わたしも40年前に亡くなっている父が福島訛りで「お姉ちゃんは頭が良いし能力があるよ」とイメージできました。父が訛っていることさえ昔過ぎて忘れていたのにはっきりと存在を感じました。
そういえばそんな風に褒めてくれてたなと思い出しました。
忘れていたものを取り戻した感じがしました。
そうそう。自分を肯定する流れが始まっているのです。昨日の獅子座の新月から。
拡大と発展の星の木星も逆行を始めていて、過去に戻って拾い損ねた幸運を取り戻すシーズンなのです。
思い出したのですが、わたしって子どもの頃はそれはそれは傲慢な勘違い人間だったのです。
知能指数が高くて記憶力が良くてパズルとか得意で頭が良いと親や親戚から褒められていたのです。
そして妹やのんびりした人を見下して、攻撃的な態度を取るといういけ好かない人間だったのですよ。
結果、その人間性のせいで人に嫌われてプライドをペチャンコにされたのですが。(笑)
(おそらくADHDとかASDのグレーゾーンぽかったのもあったとは思うけれど)
それで、謙虚にして嫌われないように嫉妬されないように目立たないように生きてきたのだと思うのです。
わたしは西洋占星術ではザ・常識人のホロスコープでして、これは人生の設計図として目指していたところなのだと思います。
ちゃんと人間として人間性と常識を生きることをわたしは望んでいたんだろうと思うと、なんとかクリアできたかもしれないです。
なので本来の自尊心や自己肯定感をここから取り戻していきたいと思います。
さらにここからは木星逆行に乗っかってインド占星術でもっている社会的な成功とか豊かさを享受する流れに入っていきたいなと思っていますよ(笑)
今朝の夢。
見惚れてしまうほどものすごく美しい蝶が庭を飛んでいた。大きなアオスジアゲハのような羽の黒い縁の外側にパールホワイトの部分があり、そのさらに外側のオーラがシルバーホワイトに輝いていました。
「ね、すごく綺麗でしょう」と夫に声をかけている夢でした。
蝶々の夢は自分の変容らしく吉夢なそうです。
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