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独り身寄せて

小生(これは女の性の人は使うのか?)独り身堕族ですが、我のペッツもそうでありまする。とはいえ。

里子でもらったデグー氏は生い立ちこそ知らぬが嫁がいて子供が数匹生まれて、主が飼えなくなり里子にて全員解散を命ぜられる。そして我が家へ。そう、唯一のバツイチ子持ちである。立派な大人であり父になりそして私の年齢を超えていくじぃデグー。幸せであった一家を襲った貧困の闇よね、あんたも数奇ねぇーとたまに呟いてしまう。

逆にチンチラ氏は一生残念だが独身であろうか。若い雌を飼うのか?増えるのか?主が死んでしまうので無理なわけだが。そう考えると慈しんでも、同じ種族のパートナーとは一緒になれることがないかもなと。ただ人型ポンコツパートナーはここにいるので、どうぞあと25年生きましょう。なんでそんなこと思ったって。チラニーを目撃したということと、私が生理なこと。そしてわてらは相手がいないということ。

なぜか発情期には、つらいよな、がんばれ、大丈夫か。と声をかける。そう、私への呪文でもあるのだ。夜は布団の中で寄り添って寝るから、冬の間だけでも体の関係をもっています。

楽しくいこうぜ

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