見出し画像

エロサイト購入詐欺 請求・登録完了画面が出たときの対処方 2024

インターネット閲覧中に突然「購入ありがとうございました」などの表示が出た場合は冷静に対処することが重要。

これは「ワンクリック詐欺」と呼ばれる手口で、年齢認証や詳細情報のボタンをクリックすると、取引が成立したかのように見せかけてお金を詐取しようとすします。

詐欺サイトへ誘導されて請求画面が表示された場合、最適な対処法は「無視する」こと。絶対に連絡を取らないでくだ さい。

ワンクリック詐欺では実際には契約が成立していないため、犯罪者が個人情報を手に入れるために被害者が動揺して連絡を取ることを狙っています。詐欺画面が表示された場合は、問い合わせや振込みをせず、画面を閉じて二度とアクセスしないようにしましょう。

具体的な対処方法や、請求を無視しても問題ない理由などについて説明します。

関連:本物系エロ動画が購入できる有料アダルトサイト


購入成立・登録完了画面の対処方法

①請求画面が表示された状態

今、請求画面が表示された状態である場合、注意すべきことは2つ。

  • 絶対に連絡しないこと

  • 何もせず画面を閉じること

「購入ありがとうございました。」「登録が完了しました。」の表示が出ていても、あなた自身が「個人情報」や「支払い情報」などを入力していなければ料金を請求されることはありません。

とにかく何もしないことが重量。これだけ守っていただければ、99%被害に合うことはありません。

詳しい理由をしりたい人だけ、記事の続きをご覧ください。

②連絡してしまった場合

画面に表示された指示に従い、既に電話やメールで連絡を取ってしまった場合。

絶対にお金を支払わないでください。

詐欺に引っ駆らない唯一絶対の方法は「お金を払わないこと」です。相手があなたの口座や財布から勝手にお金を引き落とすことはできません。あなたがお金を払いさえしなければ、金銭的な被害は発生しません。

ただし、相手に連絡をしてしまった時点で、あなたの電話番号やメールアドレスを伝えてしまったことになります。そのため、電話やメールにより相手からの連絡が続く可能性があります。

正式な契約でない限りは、相手からの連絡は全て無視して問題ありません。着信拒否やメールの受信ブロックなどで対応してください。

また、パスワードなど他人に教えてはいけない情報を与えてしまった場合は、すぐにパスワードの変更手続きなどを行った方が安心です。

基本的にはここまでの対応で詐欺被害に合うことはほぼなくなりますので、日常生活に戻って下さい。

ただし、万が一、金融機関やクレジットカードなどの情報を渡してしまった場合は、個人情報を悪用される可能性がゼロではありません。

必要に応じて、パスワードの変更や金融機関・クレジットカード会社へ相談を行いましょう。

ご自身で判断が難しい場合や、不安が残る場合は消費生活センターへの相談も可能です。

消費者ホットライン:188(局番なし)

全国の消費生活センター等_国民生活センター https://www.kokusen.go.jp/map/

③お金を支払ってしまった場合

既にお金を支払ってしまった場合は、専門期間・専門家を交えての対応を推奨します。

  • 消費生活センターへの相談

  • 警察へ被害届を提出

  • 弁護士への相談

状況によりますが、返金が可能なケースもありますので、できる限り早く対応した方が良いです。

注意点としては、やはり「アダルトサイトの運営者との連絡はしない」ことです。偽の相談窓口を案内されるなど、二次被害に繋がります。必ず、正規の相談窓口へ問い合わせるようにしてください。

全国の消費生活センター等_国民生活センター https://www.kokusen.go.jp/map/

④裁判所から書類が届いた場合

詐欺師からの依頼で裁判所からの書類が届けられることは、通常有りえません。

万が一、裁判所から書類が届いた場合は、素人判断をせずに弁護士を介して対応することを推奨します。顧問弁護士や知人の弁護士がいる場合は、その人へ相談してください。

裁判所から特別送達(注1)が届いた場合だけは、そのまま放置してはいけません。放置すると欠席裁判となり、基本的にアダルトサイト業者の請求がそのまま認められてしまいます(注2)。

(注1)「特別送達」と記載された裁判所の名前入りの封書で、郵便配達担当者が直接手渡しすることが原則となっています。
(注2)過去に、架空請求業者(出会い系サイト事業者)が実際に裁判を起こした事例があります。裁判所は、事業者の一連の手法を「訴訟詐欺ともいえる」と判断し、その請求を棄却しました(東京地裁平成17年3月22日判決『判例時報』1916号46ページ)。

https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2020_08.html

弁護士費用の負担が難しい場合は法テラスにて無料相談を受けられる可能性があります。

無料の法律相談を受けたい|法テラス https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/faq/faq_2/index.html

請求画面が消えないときの対処方法

上記の内容にて詐欺被害は回避できますが、スマホやパソコンに問題が残っている場合があります。

ほとんどのケースはウイルスなどの悪質なものではなく、直接被害が発生するような状況ではないはずです。せいぜい、アダルト広告や請求画面が繰り返しポップアップして表示されるくらいなもの。

ある程度パソコンに詳しい人であれば簡単に直せる程度のものです。知人にパソコンに詳しい人がいれば相談してみてください。

セキュリティソフトの会社や家電量販店のパソコンサポートに相談するのも良いですが、5000〜10000円くらい請求されるかもしれません。

もし、僕が知人から相談を受けたら、昼飯をおごってもらうくらいで直してあげられます。

不安であれば、念の為問題が解決するまでの間、スマホ・パソコンの電源を落とし、インターネットからの接続を切っておくと良いでしょう。

ワンクリック詐欺について解説

エロサイト・アダルトサイトで突然「購入ありがとうございました」「登録完了しました」と表示されるのは「ワンクリック詐欺」と呼ばれる手口です。

今後、ワンクリック詐欺被害に合わないよう基礎知識を説明しておきます。

ワンクリック詐欺とは

ワンクリック詐欺とは、インターネット上で行われる一種の詐欺行為です。これは、ユーザーが知らず知らずのうちに特定のリンクやボタンをクリックすることで、契約や登録が成立し、その結果として不当な請求が発生するものです。

通常の契約は「サービス内容の説明」「料金確認」「利用規約に同意」「支払い情報の入力」などの段階を踏んで行われるもの。これに対して、1回クリックしただけで意図しない請求が発生する手口から「ワンクリック詐欺」と呼ばれます。派生してツークリック詐欺なども存在します。

特にアダルトサイトやソフトウェアのダウンロードで注意が必要です。

ワンクリック詐欺の目的と手口

ワンクリック詐欺の目的は「金銭の詐取」と「個人情報の収集」です。

手口はざっくり次のようになっています。

  • 魅力的な広告やリンク: 詐欺師は、無料の商品や限定情報などをうたった広告やリンクを作成し、ユーザーがクリックすることを狙います。

  • 悪意のあるウェブサイトへの誘導: ユーザーが広告やリンクをクリックすると、悪意のあるウェブサイトにリダイレクトされます。ここで、様々な理由が付けられて高額な料金の支払いや個人情報の提供が要求されます。

  • 金銭や個人情報の詐取: ユーザーが要求に従い、料金の支払いや個人情報の提供を行うことで、詐欺師が金銭や個人情報を収集します。

また、不正なソフトウェアやアプリをダウンロードさせることで、パソコンやスマートフォンに不正なプログラムを仕込むこともあります。

ワンクリック詐欺の表示事例

ワンクリック詐欺は、手口や症状を理解すれば冷静に対処できます。次のパターンに注意。

  • Web閲覧中に表示
    閲覧中に、「動画を見る」や「私は18歳以上です」ボタンを押すと、契約や購入完了画面が表示されます。

  • メールやSNSリンクで表示
    リンクをクリックすると、契約や購入完了画面が表示されます。また、「未納支払い」メールが届くことも。

  • パソコンやスマホの識別番号が表示
    固有識別番号やプロバイダー情報が表示され、個人を認識しているかのように見せかけます。

  • 請求画面が消えない
    ブラウザを閉じても、同じ画面が繰り返し表示されます。

  • 事前説明がない
    「クリックで購入完了」等の説明がなく、利用規約も表示されません。

  • 脅迫的記載がある
    「○日以内に△△万円を振り込まないと法的措置を講じる」等の記載があります。

  • 支払い方法が銀行振込のみ
    複数の支払い方法があるはずなのに、完了画面では銀行振込のみに限定されます。

  • 問い合わせ先が記載
    詳細な会社情報がないのに、問い合わせ先のメールアドレスや電話番号が明記されています。

請求を無視しても問題ない理由

ワンクリック詐欺の請求を無視しても問題ない理由は、まず法的に成立しないからです。電子消費者契約法と特定商取引法では、消費者が意図しない契約や表示のない有料申し込みを禁止しています。そのため、詐欺サイトでの契約は無効となります。

電子消費者契約法では、契約者が申し込みの意思を持っていることと、内容に間違いがないかを確認・訂正できる過程が必要とされています。これがない場合は契約が成立しないため、アダルトサイトの請求画面が表示されても、法的手続きがなされていなければ無効です。

また、特定商取引法第14条では、顧客の意に反する契約申し込みを禁止しており、ワンクリック詐欺の手口は違法行為に当たります。この2つの法律を根拠に、アダルトサイトの請求画面らしき架空請求を無視しても問題がないことになります。

個人情報が表示されているのは問題ないか

請求画面に表示される「個人情報」は、実際には個人を特定できない情報です。これらはインターネット接続時に取得できる範囲の情報で、個人特定には至りません。詐欺師は、この情報を利用して不安を煽り、お金を振り込ませようとする常套手段です。

しかし、これらの情報だけでは個人を特定することは不可能なため、請求画面を無視しても問題はありません。また、請求画面に書かれているような「取得した個人情報に基づき会社や自宅に督促を行う」ということも不可能。

つまり、表示される「個人情報」が実際には個人を特定できない情報であるため、無視しても法的なトラブルに巻き込まれることはありません。

ワンクリ詐欺被害に合わないために出来ること

怪しいサイトにアクセスしない

インターネットを利用する際、怪しいサイトにはアクセスしないようにしましょう。詐欺師が用意した罠にかからないために、知らないサイトや信頼できない情報源を避けることが大切です。

タダより高いものは無いという言葉があるように、最初から有料のアダルトサイトでコンテンツを楽しんでおけば、詐欺被害に合うこともありません。

怪しいソフトやアプリはインストールしない

悪意のあるソフトやアプリは、詐欺被害を引き起こす原因になります。

インストールする前に、アプリの評価やコメントをチェックし、信頼できる開発者からのものであることを確認しましょう。

心当たりのないリンクにアクセスしない

怪しいリンクやメールは開かず、削除するようにしてください。

メールやSNSで受け取る心当たりのないリンクは、ワンクリック詐欺の罠にはまったり詐欺やウイルス感染のリスクが高まります。

リンクをクリックする前に、送り主が信頼できるかどうか確認し、不審なリンクは開かないようにしましょう。

復元できるようにバックアップをとっておく

万が一、詐欺やウイルスによってデータが失われた場合でも、バックアップを取っておけば復元が可能です。

大切なデータが失われるリスクを減らすために、定期的にバックアップを取っておくことが重要です。バックアップを取ることで、データを復元できるようになり、安心してインターネットを利用できます。

優良で有料なサイトを活用する

ワンクリック詐欺の被害にあうのは99%無料でアダルトコンテンツを見ている人。たまに騙されてお金を払ってくれる人がいるから、無料のアダルトサイトが運営できているという事実もあります。

パソコンやインターネットの知識に自身の無い人ほど、有料でコンテンツを楽しんだほうが安全・安心です。

本物系エロ動画が購入できる有料アダルトサイト 無料より安全 

アダルトサイト FAQ

セキュリティソフトの導入は有効か?

セキュリティソフトの導入は、詐欺やウイルスから身を守る上で有効な場合もあります。しかし、セキュリティソフトの導入は自宅に監視カメラを設置するようなもので、完全に驚異を排除できる保証はありません。

つまり、いくらセキュリティを高めたとしても、あなたが自分の意思で泥棒を家に招き入れたら意味がありません。被害に合わないために最も有効なのは利用者がITリテラシーを身につけることです。

警告音・シャッター音・バイブ振動が鳴る

アダルトサイトの請求画面で警告音やシャッター音が鳴ることがありますが、これは不安を煽る演出です。実際に写真が撮られているわけではありません。
画面が表示されたら、慌てずに画面を閉じて無視しましょう。これらの音は詐欺師が使う手口で、本当の危険はないので安心してください。

まとめ

要点をまとめます。

  • 絶対に連絡しない

  • 絶対にお金を払わない

  • わからないなら自分で判断せず詳しい人に相談しよう

  • 不安なら消費者センター・警察・弁護士に相談しよう

  • 今後のためにITに詳しくなろう

  • 詐欺に合うなら最初から有料でアダルトを楽しもう


お布施を投げるとあなたのエッチポイントが溜まります。きっと近々イイことが起こるでしょう。