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茶道具

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2023年3月の記事一覧

干支

干支

十二支の中で、一番難しいのが「羊」です。まぁ元来、この国には居なかった
動物ですから・・・

今回は頭を切り替えて、挑戦してみました。まず床の間に「春水満四澤」を掛けて、雪解けを。遠山蒔絵棗・若草の絵茶碗、そこへ暖かくなり、外に出た羊の香合。との道具組なら、不自然ではないかも。
更には蓋置を糸巻きにして、刈り取った羊毛をまくつもりです。(オシャレ!)自画自賛?
さてこの取り合わせ、社中は解るかなー

赤楽茶碗

赤楽茶碗

やって来た茶妹が、水屋の棚を見て
「黒楽茶碗が出てないけれど、濃茶どうするの?」疑問の声を・・

逆に私が驚き(あーたは、赤楽を濃茶に使わないの?)聞き返しました。
「大川さんが、アータと呼ぶ時は何かやらかした時よね!」

どうやらこの人は、黒楽=濃茶と思い込んでいる様です。聞けば師事した先生から、そう教えられたとか?
(お宅の先生、良い赤楽持ってなかったのでは?長次郎でも光悦の七種にも、赤楽があ

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自作

茶友の稽古場を尋ねると「花入・水指・茶碗の三点が手作りなの。どうかしら」(ホメテ欲しい?正直な意見?的確な批評?どれが聞きたいの)

まあまあの出来でした。「今度の区民茶会に、出そうと思ってる」
(じゃ水指だけにすれば)「どうして?」(花入だと床の間に置くから、頭を下げなきゃいけない。茶碗は手に取り、口にあてるでしょ。水指なら客から遠いから、ゴマカシがきく)

「えっ三つ出しては駄目?」(プロの作

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