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2022年3月の記事一覧

インチキ

釣り釜の季節がやって 来ました。皆様は鎖の 上げ下げ、上手く出来ます? 左手で重い釜・カ…

花・はな・ハナ

「花は八重おも」との言葉 が有ります。これは「花の道具 は重なって良い」との意味とか。 …

枝炭

U流では初炭手前に枝炭を 、三本入れます。所が上手く 挟むのが超難しい・・・ 稀に三本挟…

香銘

地方から来た方に、炭手前で 香銘を聞くと「梅ヶ香」と 答えます。 恐らくそれしか、教わっ…

花に寄せて その三

東京の代々木駅近くに、稽古場 が在りました。その頃花の時季、 新宿御苑で野点を楽しみまし…

花に寄せて その一

昨日三度目のワクチンを 打ったら、腕が痛くて眠れず 起きてしまいました。 若い頃から何度…

{柳が好き!}と言うと、大体 皆不思議な顔をします。 柳は湿地などの陰の場所に育つ、 陽の木です。字の成り立ちも、 木に右が兎ですね。 兎は子沢山で喜ばれた、陽の 動物です。お正月に柳の箸を 使うのは、皆様もご存じの筈。 「風吹南岸柳」の一行、公卿筆の 和歌短冊{色は未だ一筋ごとに 見えねども寄せて柳の糸も春めく} のどちらを、今週の稽古に使おうか 悩みます。 柳の意匠は、織部好み「芽張柳棗」 十代認得斎お好み「折ため柳棗」が お馴染みです。

襖の無い場所で稽古の人 、エアーフスマ?を良く やります。私はこれが大嫌い! 何故ならほ…

どうして?

「先生、逆勝手をしたい」えっ? 「私は小習い盆香合を」え~っ? {何でも教えて上げたいけ…