2023-12-7
今日はわたしの人生が変わった日だ。
2年前のこの日から、世界に灰色のカーテンがかかったようになってしまった。
二度とこんなこと起きてほしくないと、
職員全員の現状や心境、働きかたについてヒアリングする第三者委員会を立ち上げてほしいと市長に要望に行った。
そのときにこう言われた。
「つらいのは我々も同じなんだから」
要望は要望の時点で却下され、検討する余地もないあしらわれ方だった。
くやしかった。
くやしくて涙が出た。
今ききたい。
「本当にわたしと同じですか?」
わたしの気持ちもわからないのに
わたしと同じなんてよく言えたなと思っている。
同時に自分も誰かに対して「おんなじ気持ちだよ」なんて言えないとわかった。
あなたがつらいことは否定しない。
でもちがうんだよ。
あなたとわたしとは確実にちがうんだよ。
ちがうことを尊重しようとするから、話をききたいと思うし、どうしたらいいか一緒に考えるんだよ。
あのときの失望を忘れない。
変えなきゃいけないことは確実にある。
会いたいよとっても。毎日思い出すよ。話したいことがいっぱいあるよ。あれからいろんなことが変わったよ。君がどう思うか聞きたいよ。また討論し合いたいよ。
もうあきらめないからね。
いつも力をくれてありがとうね。
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