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【中止決定】タイの僧侶から学ぶマインドフルネス(チャルーン・サティ:気づきの瞑想) 〜GWにタイの森の寺、スカトー寺での体験を日本で味わう時間~ 2020年5月3日〜6日の4日間中自由に参加できるリトリート (全日日本語通訳付き)



●100円設定ですが、お知らせですので無料で見ることができます。

●(3月11日追記)残念ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため

 来日を中止とすることにしました。瞑想WSも中止となりました。

 → ZOOMオンラインにて3月に3回シリーズでセミナーを行います。

  詳しくは以下のリンクをクリックお願いします。



ーこちらから以下は、中止になったGWのお知らせです。ご注意くださいー

今年のGWに引き続き、スティサート師&サンティポン師を日本にお招きします。今回は関東!じっくり腰をすえて瞑想リトリートを行います。以下、募集開始いたしました!

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タイの東北部にあるスカトー寺、およびウィリヤダンマ・アシュラムで修行を続けられる二人のお坊さま、スティサート(ノース)師とサンティポン(トゥム)師が来日して、4日間の瞑想リトリートを行います。2019年の関西・北陸訪問に引き続き、初の関東地区での瞑想会となります。


会場の国立女性教育会館(埼玉嵐山)は武蔵野の緑に包まれた静かな場所です。5月の新緑の中でタイの雰囲気を味わいながら、ご一緒にマインドフルネスの源流であるタイの瞑想を学びませんか?

今回実践していく瞑想は、「チャルーン・サティ」と呼ばれる気づきを高める瞑想法で、シンプルな動きを通して、自分の身体や心に対しての気づきを高めていく方法です。


l 自分の心がざわざわしてどうも落ち着かない、
l 同じことが気になってぐるぐるしてしまう、
l 誰かのことですぐにイライラしてしまう、
l 子どものことを怒りに任せて怒った後に後悔してしまう、

 こういう悩みがあるときは、おそらく自分の心の取り扱いに戸惑っている状態であると思います。気づきを高めるとは、言い換えれば、自分の心の取り扱い方法をしっかり意識して行うということです。
 具体的には、故ティエン・チッタスポー師(スカトー寺もティエン師の流れを汲むお寺です)により編み出された「手動瞑想」、そして自然なスピードで歩く「歩行瞑想」の2つを中心にして瞑想に関するお話(説法)と実践を行います。
 全日、日本語通訳がつきますので、ご安心してご参加ください。

タイトルなし

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■スティサート・パンヤーパティポー師(ノース師)僧籍20年 (写真左)

(スカトー寺副住職・ウィリヤダンマ・アシュラム、リーダー)

1978年、タイ国チャイヤプーム県出身。2000年、タイ国立タマサート大学社会福祉学部卒業。 同年12月5日、ノーンサン寺にて出家。スカトー寺に移動し、前住職故カムキエン・スワンノー師及び現住職のパイサーン・ ウィサーロ師に師事して修行。2006年から5年間中国へも招かれ、瞑想指導を行なう。「開発僧」として有名な両師とともに社会開発、自然保護活動にも従事。カムキエン師が病になった際、傍で介護した体験を通し、緩和ケアにも関心を持ち、死を前にした病を持つ患者さんたちを訪問するターミナルケア活動にも従事。

※著書(タイ語)に『自分を感じるのに、なぜ?はない』


■サンティポン・ケーマパンヨー師(トゥム師) 僧籍17年 (写真右)

(スカトー寺僧侶、ウィリヤダンマ・アシュラム 副リーダー)

1952年、タイ国ノンタブリー県出身。1975年、大学を卒業後、建築デザイン、内装関係の仕事に従事。1992年より、青少年の健やかな教育をめざすNGO、セーンアルンの理事を務める。2003年、スカトー寺にて出家。以後、カムキエン・スワンノー師に師事して瞑想修行に励み、カムキエン師の介護、看取りをスティサート師らとともに行なう。青少年育成活動や環境保護活動に熱心に取り組み、アシュラム内のサーラー(本堂)の建築設計にも従事し、環境整備にも努める。



■浦崎雅代(日本語通訳)

浦崎雅代

 1972年沖縄生まれ。琉球大在学中からタイ仏教や気づきの瞑想に興味を持ち、タイ・チュラロンコン大学大学院留学を経て、琉球大学大学院(修士)、東京工業大学大学院(博士)課程修了。マヒドン大学宗教学部元講師。2015年にマヒドン大学退職後、フリーランスでタイ仏教の通訳・翻訳、気づきの瞑想ファシリテーターに専念。東北タイの瞑想修行場、ウィリヤダンマアシュラムに家族とともに在住。2019年、タイ・スカトー寺僧侶たちを日本に招聘し、関西・北陸にて瞑想会を開催。日本ではあまり知られていないタイ仏教の魅力や気づきの瞑想を伝える活動を展開中。

note「月刊!浦崎雅代のタイの空に見守られて」で、タイから説法翻訳を毎日配信中  

 ●翻訳書

カンポン・トーンブンヌム著「いのちの最後の授業」(サンガ)2018年

 ●共訳書

カンポン・トーンブンヌム著(上田紀行監修・プラユキ・ナラテボー監訳)『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』(佼成出版社)2007年

ジョアン・ハリファックス著『死にゆく人と共にあること』(春秋社) 2015年

プッタタート比丘『呼吸によるマインドフルネス』(サンガ)2016年

●WEB連載「気づきを楽しむ~タイの大地で深呼吸」(佼成新聞デジタル 月1回連載中)


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