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雨が降り、気圧が下がると、気持ちも下がっていた。 でもカメラにハマればハマるほど、雨が好きになってきた。 カバンにミラーレス機を入れて通勤している。撮りたい空がいつ現れてもシャッターが切れるように。 月、彩雲、虹、美しい雲、グラデーション・・・ 限られた時間の中で色んな空に会いたい。 カメラにのめりこむほどに、色んな情景をじっくりと見るようになった。 雨の日は街の色が変わる。少しグレーがかるような、葉の緑も少し濃くなるような・・・そんな風に見える。 それなりの雨が降
一眼レフの入門講座を、北神戸田園スポーツ公園で行いました。 対象は一眼レフ(またはミラーレス機)を買ったものの、オートでしか撮ったことがない人。副題として「子供をさらに可愛く撮ろう」として子連れOK(むしろ連れて来て!)として開催。 座学の間も遊べるスペースを設けて、子供たちが退屈しないようにした。そして実践は子供達全員にシャボン玉を渡して建物の外にある遊具スペースで遊びまわってもらい、その姿を受講生でもある親御さんが撮影する。そんな講座だった。 「写真って見たまま
「感覚で撮ってるから、カメラの事はよくわからない」 ステキ写真を撮る友達はみんなそう言う。 う ら や ま し い とはいえ、カメラが大好きだから上手になりたいし、良い写真だねって言われたいし、子供のキラキラした姿を残したいと思う。 そのため私に必要なのは「知識を得て、実践する」ことだった。 一眼レフを買ったのと同時期に星空にハマり、星空が撮りたくてベランダで夜な夜なチャレンジしていた。 星空写真はマニュアルモード(自分ですべて設定するモード)で撮るため、シャッタ
レンズを変えることは、絵の具の種類を変えるのに似ている気がする。 水彩、アクリル・・・みたいなイメージ。 ミラーレス一眼が大好きな私は、そこそこレンズ沼の住人でもある。 そして、少し前に手に入れたオールドレンズに魅了されていたりする。 オールドレンズとは、フィルムカメラ時代に作られたレンズ。ミラーレス一眼との相性が良いため、最近少し注目されている。現代レンズのような精密さはないけれど、1つ1つ手作業で作られたレンズには「味がある」といいファンも多いと聞く。 ロシアの