もちもち観察記録 # 48

雨
　天気の悪い日が続きますね。雨が降ると自転車通園ができず、バスに乗って大回り気味に送り迎えすることになるので、親からするとロスが多くてしんどい1日になります。
　もちもちはたまのバス通園が気に入っているようで、起きて雨だと分かるとどんより天気と反比例してテンションが高くなります。普段はだらだらと支度をしますが、率先してお友達とお揃いにした雨傘と長靴を引っ張り出し「はやくいくよー！」と親を急かします。自分から積極的に準備してくれるのはいいことなんですけどね。
　最近は雨セットがあまりに気に入ったのか、晴れた日にも長靴を履きたがります。長靴で出発し、保育園で普通の靴と入れ替える…といったこともしばしば。傘にいたっては持ちたがる割に「ぬれちゃうのいやだから、ささずにもってるね！」とついに使わなくなりました。
　そんなわけで、雨の日は荷物と傘ともちもちを抱えてバスに飛び乗っています。梅雨はこれから。先が思いやられる…

じゃんけん
　突然始まったもちもちのじゃんけんブーム。
　いつの間に覚えたのか、目の前で「じゃーんけーん！」と拳をふりふり、いきなり試合が始まります。ただ勝敗はあまり分かってないようで、どんな結果であれ「やったー！！」と喜んだ後すぐに2回戦が始まります。
　保育園で流行り始めたのか、お友達もじゃんけんに付き合ってくれます。相変わらず勝敗はぐだぐだですが、あいこになると「いっしょだー！！」と言いながらハグ。世の人が全員これくらいのノリなら、世界から争いがなくなるのかもしれません。

　みんなに共通してるのは、一向にチョキを出さないこと。咄嗟に出すのが難しいのでしょうか。パー一強時代を変えるのは果たしてもちもちかお友達か、今後の環境変化から目が離せません