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目標と挑戦

初めはいいが、飽きっぽいのが私の弱みである。
最初はまぁ、こまめに書いていたが…
あっという間に、久々の投稿となってしまった。

本日の写真はガーベラ。
私の母が好きな花だ。
母の日はカーネーションよりガーベラ。
花言葉は「前進」。

先日、人事考課についての講習を受けた。
当院でも導入することになったためだ。
主任職は考課者となる。
企業としての当院の方針・目標と、
スタッフの目標をすり合わせていく。

主任になり、目標管理についての本を読んだ。
読めば読むほどこれまでの自分の目標が
あまりに稚拙だったと反省した。

自分がどうありたいか、は
もちろん大切ではある。
職業人としての目標は、読んで字の如く
職業人として自分がどうありたいか、である。
この「職業人」の部分が忘れられがちである。
うちの師長も、ここが抜けているスタッフに
何度も目標の修正を指導しているようだ。

看護職として求められる力は
クリニカルラダーというもので提示される。
看護師としての能力は、このラダーを
目標・期待値とすればよいが、
そこに加えて職業人として何を目指すのか。

個人の承認・自己実現を満たし、
且つそれが企業としてのプラスになるもの。
これを目標に掲げて前進していく。
それが企業・個人の成長につながる。
目標は立てて終わりではなく、
その実現に向けて努力する必要がある。
個人にとって、実現可能であり、
且つ挑戦も含むレベルの目標を掲げ、
実現できるようにフォローすることが
マネージャーの役割である。

スタッフ個々と対話をし、みんなが
何を思い、何をなそうとしているのか。
何をしたいのかを知るよう努めたい。
そこでようやくマネージャーとしての
スタート地点に立てる気がする。
みんなが目標達成できるよう支援し、
自己実現を叶えるのが私の目標である。

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