だいたいのことがちっぽけに思う

雑文です．たまにはこんなのも．

拘り無く，なんとなくやりたいことを，それとなく自由に，今のうちにできることを，やれる間に．

駆け抜けてきた3ヶ月半．復帰から目まぐるしく環境は動いて「やろう！」と言ったこともなんとか形にはなった．

チームの重要性を学んだ．個の時代ではなくチームの時代．部下を持ち，育て，導く．「今がとても楽しいです」そう言ってくれて本当によかった．ついて来てくれて本当に嬉しかった．

幕末期が好きで，特に坂本龍馬が好きです．あの時代の人たちは，僕の年齢で既に亡くなっている．遂に年齢を越してしまった．僕は何かを成せたのだろうか．昔から絵空事のように描いていた「大きなこと」は出来たのだろうか．

描いたことを貶されることは多い．きっと妬みの一種なのだろう．ふわふわしていても怒られる．一つブレないものを持てと強制される．そんなことはできやしない．見える景色が変わってくるから．その中でブレないものを持ち続けることはできようか．

得るものもあったけど，失うものも大きかった．後悔はないけど，迷ったことも多かった．勇み足で挑んだけれど，止まることも大事だと学んだ．たまには荒れることも大事だった．

今はマイナスなことは言わない．ネガティブなことも言わない．それが自己暗示になって，自分自身が荒んでいくから．ついてくる人がいなくなるから．

同情することは残念ながらできない．感情が欠落してるから．生き急いでるから，同情している暇はない．次から次へ，進むしか道はないと思ってるから．

昔，政治家になりたいと思ったことがあった．嫌なことが多すぎて，世界を変えてやりたいと思ったから．馬鹿だろうか．
この先，何をどうするかなんてわかったものじゃない．きっとずっとふらふらしてるんだろう．それもいい．だからこそ伝えたいこともあるだろう．
実際，手の届く範囲にいる人たちはみんな楽しそうだ．今はきっと，それでいい．