とにかく浅田真央ちゃんが大好きな私、洗濯物干しにおける改善

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朝イチで会議がある日なので、遅刻しないように超特急で超雑に洗濯物を干す。洗濯竿や手すりにぽいぽい投げて掛ける。

朝から会社で会議が3つ。
朝の会議っていい。やる気に満ちてるからさくさく終わるし、仕事してる感、エンジンかけてくぞ感がすごい。


お昼に富士そば。
富士そばの質を落とさないギリギリの雑さと手際の良さが好きだ。店のおじさんたちがすごい勢いでそばを量産して行くところも、それから、速攻食べてさっと出て行く感じも、シャキッとしてとてもいい。

富士そばで、一週間、隣に座った人が食べているものを翌日に食べる。というのをやってみた事がある。意外なマイヒットメニューを探そうと思ったのだけど、結果、やっぱりワカメそばにコロッケか紅生姜天を乗せるのが最高。というのは揺るがず。そして、毎回富士そばのワカメのクオリティに感動する。


夜にNHKの「アナザーストーリー」大好きなフィギュア、羽生結弦くんの特集だったので集中してみる。羽生くんの凄みについて、ディック・バトンとプルシェンコとハビエル・フェルナンデスが語るっていう内容だった。

ディック・バトンさんが、フィギュアスケートは競技である前に観客を楽しませそれ自体の芸術性も高い”劇場”であるべしと言っていて、浅田真央ちゃんのことを
「彼女は本当にゴージャスでまさに”女優”という感じだった」
と語っていた。

そのコメントに併せて流されたソチのフリープログラムの映像を見て、ああ!と思った。本当に何度見ても、真央ちゃんが滑っているのを見るだけで涙が出る。全身全霊で挑んでる感じが、過去の大会の映像だとしてもヒリヒリする。いまも真央ちゃんが大好きだ。

それから一緒に見ていた夫と、ハビエル・フェルナンデスさんは、日本のメディアの取材ってほとんど羽生くんのことばっかり聞かれるだろうのに、こんなに丁寧に答えてくれるんだから、この人は本当にいい人なんだろうね。しかもめっちゃイケメンだしパーフェクト超人だな。っていう話をする。


そういえば!と思って朝、雑に干した洗濯物を取り込む。
めっちゃ雑に干したけど、丁寧に干したのと全く変わらない仕上がり。丁寧に干すことで心が整うとかは、このさいどうでもいい。最低限乾けばいい。その質さえ保てば、今日の感じの雑さで全然いいだろう。と、今後の人生における洗濯物干しの時間を何%か削減でき、これは私の人生トータルにおける重要な改善・・・と、勝間和代さんに学んだようなスッキリとした気分で満足して眠りについた。

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