先日、ルリモンハナバチやハラアカヤドリハキリバチを撮影したのだけど、ローリングシャッター歪みで写真が台無しに、、、
だから、それらを撮るときはメカニカルシャッターを使わないとダメだな、と思った次第。
翅をパタパタしなければ問題ないんだけどね。でも、そういうシーンを撮っちゃうので、、、、
電子シャッター
メカニカルシャッター
まとめ
ローリングシャッター歪みの回避策は、メカニカルシャッターを使うこと。
メカニカルシャッターを使うと、電子シャッターのメリットが活かせないが、仕方がない。トレードオフってやつだな。
また、一眼レフ時代から、昆虫の動きを止めたい人は、ストロボを使っていたと思う。しかし、ストロボには制約があったりするので、自分は、ほとんど自然光で撮影している。
参考
新幹線などの実写
実写サンプルあり
新幹線、小田急線、ヘリコプター、ビロウドツリアブ、カルガモ(背景)、ハクセキレイ、イワツバメ、ツバメ
センサーの読み出しに掛かる時間を測定した結果
約 7.7 msec(低感度側、ISO400 から ISO12800 まで)
約 15.2 msec(高感度側、ISO16000 から ISO102400 まで)
高感度では、速度が低下する。つまり、ローリングシャッター歪みが大きくなるということ。
ここ↑にのせたルリモンハナバチとハラアカヤドリハキリバチの写真では、読み出し速度は低下していない。
t.koba