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世界の給料日を調べてみた

こんにちは!林知佳です。
今日は台風が来ている〜と言うことで、おうちで大人しくされている方も多いでしょうか?

私は出かける予定があるのですが、どうなることか・・現在とても雨!

さてそんな本日は、Twitterで見かけたこちら

確かに・・日本を常識にしてました。

メキシコは毎週らしい!

日本でも月1だから、給料日前になると「やばい」と焦る方もいると思いますが、世界はどうなのでしょう?

さて、みてみましょう!

日本の給料は?

みなさまがお住まいであろう日本は、
給料は月1回、月末付近に支払われることが多いですよね。

私も企業様からいただいている報酬は、
月末がほとんどです(2社を除き、月末最終日)

月数回も給与(報酬)がもらえる会社は少ないことでしょう。

また平均年収についても調べてみたところ、約324万円とのことでした(令和3年の年収の中央値)※女性に限定すると、269万円

韓国について

お隣韓国も、給料日は月1回とのこと。
また25日〜月末に支払われることが多いとのこと。

日本と違う点は、ボーナスが年4回支払われる会社も多いとか。

韓国人の平均年収は、5660万ウォン(約580万円)

と言われていますが、韓国の最低賃金は8,720ウォン(約770円)
差が激しいということですよね。平均値探したい。

台湾について

台湾もまた月1回の給料日ですが、日本や韓国と違って、5日や10日を給料日としてる会社が多いとのこと。

そして台湾もボーナスを支給する会社が多く、春節、端午節、中秋節ボーナスと言うものがあるよう(お菓子を支給したりと物の支給の場合も)

台湾の平均年収は、44.1万台湾元(約200万円)

物価が低いと言っても台湾はそこまで安くないよね〜と思いながら書いてます。そして円安の影響・・怖!

最低賃金は、160NT(約712円)

フィリピンについて

フィリピンの給料日は月に2回
※フィリピン労働雇用省によって2回と決められているとのことです!

15日と30日の会社が多いが、5日と20日、10日と25日と言うところもあるよう。

フィリピン人も使ってしまう気質なので、この制度が設けられているとか。

フィリピンの平均年収は23万ペソ(約55万円)

最低時給は、33ペソ(約79円)

タイについて

タイは、フィリピンと似てるのか?と思いきや、給料日は1回の会社が多いよう。そして日本と変わらず、月末に給料日を置いている会社が多いようです。

タイの平均年収は323,352バーツ(約120万円)

タイは最低賃金が日当換算となり、331バーツ(約1250円)が最賃です。

ベトナムについて

ベトナムは、法律により月に1回または半月ごとに支払いが義務付けられているけれど、毎月10日に定めている会社が多いようです。

ベトナムの平均年収は、5076万ドン(約29万円)

最低賃金は、25000ドン(約142円)

カンボジアについて

月2回と法律で決まっているため、月2回の支給が必須!

カンボジアの平均年収は、2400ドル(約26万円)

最低賃金は、月額194ドル(約25000円)です!

まとめ

給与が月2回支給される国は、
カンボジアとフィリピン(ベトナムも一部)でした!

もう国で決まっているとのことなので、従うしかない。

このnoteを書いていて、

国が国民を理解して「お前ら使うから、給与月2回な」としてるのは、微笑ましい反面、経理関係では煩雑になるので、会社は大変ですよね。

そして月2回の給料があるけれど、
月収2〜4万円程度を2回に分けてもらうということ。

給料の貰い方で国民性や政治が絡むって、実に面白い!

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