「好きを仕事」にすると失敗する3つの理由
こんにちは。林知佳です。あと2日で関東に戻るよ!
かれこれ2ヶ月ほど、自分の家を離れてたので、ちょっと帰ることにドキドキします。
さてそんな本日は、
好きを仕事にの具体例
昔から好きで趣味でやっていたことが仕事になる方っていますよね。
その姿を見て、いいな〜と思ってしまう人もいることと思います。
でも果たして、みんなが好きを仕事にできるのでしょうか?
みんないろんな努力を経て、今にきっと至るはず。
そのベースがあることを忘れてはいけません。
失敗する理由①嫌なことはやらないの?
仕事をする上で「仕事だし」という気持ちで仕事に取り掛かることありますよね。仕事なのでやるみたいな感じ。
でも好きなことを仕事にしてしまったらどうですか?
嫌なことはやらない?
そんなことができるはずないのに、好きなことを仕事にしてしまったら、嫌いなことはやりたくなくなるし、存在しないと思ってしまいがち。
そんなことはない。いくら好きなことでも、お金になるまでに努力しないといけないことはあるはず。
そして一回順調になっても、そこから下火になることもあるでしょう。
そんな時に、死ぬ気でできる?
その根気がなければ、好きを仕事にしてはいけない。
失敗する理由②幻想が大きくなりすぎる
人間たるものは、昔からの夢に対しての幻想が大きくなりがちです。
夢だからこそ叶えたいし、夢なんです。
だからその幻想が大きくなればなるほど、突発的なことや、①のような嫌なことが入ってくると受け入れられない。
そのほうが心地よい関係だったりしますよね。
冷静に受け止められる土台を作れれば、夢や好きを追いかけることができる。
失敗する理由③周りと比べる
好きを仕事にして、周りに同じ仕事を持つ仲間ができると、周りの人と比較してしまいます。
好きや夢が仕事だからこそ、昔から携わってきたものかもしれない。
一人で突っ走ってきたかもしれない。でも世界にはたくさんの有能な人がいる。その人と並んだ時に「自分のオリジナルの良さ」伝えられますか?
それならやってよし!比べてもいいけど、自分が好きであれ。引け目を感じるな。
さいごに
好きを仕事にというけれど、一番やってはいけないのは、好きを見つけに行くこと。
自分探しもいいけれど、やりすぎると自分の首を絞める。楽に生きる方法は、好きなことじゃなくても誇れる仕事をし、周りにいる人を大切にできることだと思う。
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